保育士やほかの保護者のプライベートを詮索する
たとえば「先生、彼氏いるの?」や「結婚はしないの?」など、保育士のプライベートが気になり、いろいろと聞いてくる保護者がいます。聞かれて答えられないものもあるので「ヒミツです!」とかわすのがベターなのだと思いますが、何度も聞いてくる方もいるので、思わず苦笑いしてしまったこともあります。
自分のことは、はぐらかせば、知られてもそれほど問題ないのですが、もっと困ることは「○○ちゃんのママは……」という噂話が園内で始まったときです。
保育士がその話のなかにいたら「噂話はやめましょう」という勇気を持たなければいけませんし、その場にいなくても「子どもも聞いているので、その辺でやめときましょうか」と言えるといいですね。しかしその前にやはり、保護者自身が保育士やほかの保護者のプライベートを詮索しないようにしてほしいなと思います。
少しの配慮が、子どもの安全や心を守り、快適な保育園生活につながっていきます。ほんの少し心に留めてもらえるとうれしいです。
作画/はたこ
著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。

