【寝室のカビ対策.5】「湿度計」を設置
ベッドや家具でいっぱいの部屋ほど、必須(写真:maki_organize)
毎日出入りしている部屋だと、湿度に対して鈍感になりがちです。湿度が「60%を超える」とカビが発生しやすくなるため、適切な湿度(50%〜60%)を保つように心がけましょう。湿度が高くなったら、窓を開ける、エアコンをつけるなどの対策がすぐできます。
【寝室のカビ対策.6】エアコンと「扇風機」を併用する
エアコンと扇風機のダブル使い(写真:maki_organize)
マンションの共用廊下側の寝室など窓を開けにくい部屋は、エアコンと扇風機やサーキュレーターを併用して、部屋の隅々まで空気を動かしましょう。
エアコンのフィルターにカビが隠れている場合もあるので、事前のチェックと月に1度のフィルター掃除を忘れずに。
【寝室のカビ対策.7】通気口を新品に買い換える
水切りネットを被せて、防虫対策をしてから通気する(写真:maki_organize)
築年数が古い家や中古マンションをリノベした家など、うっかり見落としがちなのが「古い通気口」です。古い通気口には、カビの栄養源となる埃汚れがたくさん付いています。
何十年と交換していないようなら、新品を購入したほうが安心。ホームセンターへ行けば、1000円ぐらいの予算で新品になります。
【寝室のカビ対策.8】クローゼットに「除湿剤」
使い捨ての除湿剤と木炭タイプの除湿剤(写真:maki_organize)
クローゼットや押し入れの中は、適度な隙間を保てるように収納しなおします。服やモノを詰め込みすぎると、空気の循環を妨げるので定期的に見直し整理を!
その上で、繰り返し使える調湿木炭や使い捨ての除湿剤を置きます。水が溜まるタイプは、入れっぱなしの状態だと逆効果なのでこまめに処分できるように見える場所に配置するとよいでしょう。
引っ越しの段ボールを入れっぱなしの家も多いですが、湿気を逃す素材に入れ変えましょう。また、クリーニングのビニール袋など通気性が悪い素材は、不織布に交換するなど素材の選択でも、湿度が違ってきます。
【寝室のカビ対策.9】窓がない部屋、押入れは「除湿機」
カビくさい押し入れを除菌して加湿器をつけました(写真:maki_organize)
室内の湿度が高い時期は、除湿器を積極的に活用しましょう。特に、窓がない部屋、窓を開けられない部屋、アルミ窓の部屋は除湿機のフォローが必須です。
【寝室のカビ対策.10】国や地域の助成金を活用して「二重窓」に
結露がなくても、気密性UPでメリットが多い(写真:maki_organize)
複層ガラスが業界標準となった2004年以前の窓に、「結露問題」があります。健康問題にも関係するので、国と多くの自治体は、補助金を出して二重窓(内窓の設置)の交換を強力に推奨しています。結露に悩む家は、家の内壁にも影響があるので取り替えをおすすめします。
【まとめ】梅雨シーズンは「部屋の風通し」を忘れないで
(モニター例)収納庫のビニールクロスにカビが発生(写真:maki_organize)
家の日当たり問題、室内の素材問題(調湿性がないビニールクロスやコンクリート打ちっぱなしの室内壁)など、いろいろな理由も絡んで「カビやすい部屋」があります。
梅雨シーズンはとくに、部屋の窓を開けて空気の入れ替えを行いましょう。窓を開けにくい雨の日は、ドアを開けて「扇風機」を使うのもおすすめです。

