散りゆく桜の花びらを想起させる桜メレンゲ

こちらは「桜のパブロバ」(850円)
食べちゃうのがもったいないような、うっとりする美しさ!
桜の花びらの形をしたメレンゲが印象的な一皿です。
甘さ控えめの生クリーム、さっぱりとした桜アイスがメレンゲのなかに隠れていて、香り高い桜葉の粉末を生地に練り込んだ桜葉クランブルやフランポワーズのソース、フレッシュの苺が添えてられています。

食べてみると…
さく、ふわ、しゅわわ…桜香るメレンゲの食感がたまりません!
ベリーの酸味と甘さ控えめの桜が香るアイスの余韻…もう、口の中は春の香りで満たされます!

そんなことを思いつつ…
桜香るメレンゲがしゅわっと消えていくその食感は、まるで桜の花びらがひらひらと舞い、散っていくような儚さ…。
立体的な造形だけでなく、そのストーリーまで考えちゃう、なんとも芸術的な「作品」です。
ちなみにパブロバとは、焼いたメレンゲをベースに、ホイップクリームや新鮮なフルーツを盛り付けた、ニュージーランドとオーストラリアで愛されている伝統的なスイーツだそうです。
通常メニューも魅力いっぱい

桜のメニューたちは、GWの5月6日までの期間限定とのことですが、もちろん通常メニューも魅力的!
こちらのパスタは「カーチョエペペ」(1400円)。
羊のミルクから作られるチーズ(ペコリーノロマーノ)と黒胡椒のパスタです。
ちなみに、イタリア語で、カーチョはチーズ、ぺぺは胡椒だそうです。
その名の通り、基本的にパスタ、チーズ、黒胡椒の3つの材料で作るパスタとのことですが、こちらのお店では、生ハムものっていて、塩味が絶妙!
素材がシンプルなのですが、オリーブオイルベースで生ハムとチーズのコクを感じながらも重すぎず、ピリッと黒胡椒がしめてくれるバランスが最高です。

また、ランチを食べ損ねてしまった方にも食べてもらえるように、11時から21時までの営業時間内はいつでも食べられるのがまたうれしいポイント。
さまざまなシーンで楽しめますね!
ちなみに、夜はライトが存在感を増して、ムーディーな雰囲気に…。
いつかデートできることがあるなら来てみたい!笑
今後はディナー限定メニューも作っていきたいそうで、それも楽しみですね。

カフェで働く前は、インテリア系のお仕事で、空間デザインをされていたという工藤オーナー。
その話を聞いて、納得!
ものすごくおしゃれで居心地のいい空間に仕上がっている店内も、それぞれのメニューの見た目の美しさも、その前職の経験が生きているのでしょうね。
満席になる時間もありますが、しっかり待つことができるスペースもあるので多少お天気が悪くても安心です。
実際の桜を愛でてお花見を楽しむのももちろん良いですが、食べるお花見という春の楽しみ方も味わってみてはいかがでしょうか?
またいいお店に巡り合えますように☆
