脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「世間体」より大切なもの。アンガーマネジメントを学び、3人で歩み出した"再出発"|夫婦げんかで警察沙汰になった話

「世間体」より大切なもの。アンガーマネジメントを学び、3人で歩み出した"再出発"|夫婦げんかで警察沙汰になった話

ふたたび3人での生活が始まる。「アンガーマネジメント」を学び、誠実に家族に向き合う日々…。義実家とは疎遠になったが、「世間体」よりも大切な「家族の絆」を、一から築き直していく。

別居も解除し、日常を取り戻す

息子 パパ 頭 撫でる

私たちは、ふたたび同じ屋根の下でくらしはじめた。家の中は、以前よりもずっとしずかだ。

でも、それはひえ切ったしずけさではなく、おたがいに言葉を慎重にえらび、相手を思いやろうとする「努力」がもたらす「しずけさ」だった。

「充…パパだよ。さびしかったよね」

帰宅した修平に抱き上げられ、充ははじけるような笑顔を見せた。

その笑顔を守ることが、私たちの最優先事項。今回のできごとは、それを再確認するための代償だった。

私たちは離婚をせずに、再構築をえらんだ。 カウンセリングに通い、アンガーマネジメントを学んだ。どろくさい努力の毎日。

そして、私たちは「誓約書」を作成した。

「暴力をふるわないこと。もし、暴力をふるった場合、警察に被害届を提出する」

その「誓約書」は、おたがいにとって誠意の証…そして、自分を律するための「お守り」なのだ。

その後の義実家との関係

女性  窓 暗い 家

一方で、義実家との関係は劇的に変わった。

「友梨佳、母さんから連絡あった?」

「まったく。充の誕生日のお祝いも、今年は現金がおくられてきただけ」

義母はあの日以来、私たちに対しておどろくほどドライになった。

息子(修平)に対しても、どこか他人行儀だ。おそらく、「いつか何かをしでかすかもしれない息子」を、心のどこかで切りすてたのだろう。

でも、それでいい。今回の騒動で、私は義母の本心を垣間見た。

彼女が愛していたのは「息子」ではなく、「問題を起こさない、優秀な息子を持っている自分」だったのだ。そんな歪な愛にふりまわされる必要はない。

配信元: ママリ

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