脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「世間体」より大切なもの。アンガーマネジメントを学び、3人で歩み出した"再出発"|夫婦げんかで警察沙汰になった話

「世間体」より大切なもの。アンガーマネジメントを学び、3人で歩み出した"再出発"|夫婦げんかで警察沙汰になった話

大きな失敗から得た、夫婦の絆

笑顔 男女 見つめる 緑

「お母さん、今日は充を公園に連れて行ってくれてありがとう」

私の母は、あいかわらず忙しくうごき回っている。

「いいのよ。あんたたちが決めたことだもの。でもね、修平さん。次はないわよ?」

「はい。一生かけて償います」

母のきびしい言葉に、修平はまっすぐな目で答えた。

「世間体」なんていうもののために、大切な家族をこわすところだった。警察沙汰になったことは、決してほめられたことではない。社会的には最低の夫婦かもしれない。

けれど、本当に自分たちを愛してくれているのはだれか…そして、「守るべきものは何か」を見極めることができた。

「修平、明日、3人で買い物に行かない?」

「いいね。充にあたらしいクツをえらぼうか」

義実家とは適度な距離をおき、私たちは私たちの家族を、ここらからまた築いていく。

あとがき:傷跡さえも、絆の証に変えて


「ハッピーエンド」と言い切るには、少し苦い結末かもしれません。でも、これがリアルな「家族の再生」ではないでしょうか。

義実家からのドライな対応を、「それでいい」と言い切る友梨佳のいさぎよさに救われます。一度、こわれたものは元どおりにはならないけれど、金継ぎのように、傷を抱えたまま、つよくうつくしくなることもある…。あたらしいクツを履いた充くんと歩き出す、3人の未来がおだやかであることをねがいます。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

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