ご飯と汁物の位置
私が夫との結婚生活の中で最も衝撃を受けたことが、ご飯と汁物の位置です。
私が染みついていたご飯と汁物の位置は、「右側が汁物、左側がご飯」です。しかし、結婚して気づいたのです。夫が毎回、「右側におかず、左側にご飯、そして左奥に汁物」という位置に入れ替えていることに。
位置がおかしいのではないか?と指摘したこともあるのですが、関西ではこれが一般的だと返されました。本当に!?と思って調べてみたところ、関西では夫の言う配膳位置が一般に浸透しており、外食でもその位置で提供されるようでした。今では関西の配膳位置に慣れましたが、住む地域、環境によってルールが違うのだと痛感した出来事でした。
結婚当初は言葉や常識の違いに驚く毎日でしたが、今では「面白い言葉の使い方だな」「これは北海道の考え方よりも、関西の考え方のほうが好きかも」と日々、私自身の価値観をより良いほうへアップデートし続けることができています。
まったく違う場所、違う環境で育った人と結婚できたからこそ、今この年齢になって新たな学びを得ているなと思っています。これからも日々、さまざまなことを吸収し続けたいです。
著者:今西梨沙/30代女性・2023年、2024年に男児を出産。薬剤師資格保有。専門知識を生かして、健康や美容にかんする記事を執筆している。サッカー観戦と料理が趣味。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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