土と光とゆらぎにこだわった店舗空間
CHEF de BEAUTÉ kyotoの空間は、商品を並べるためではなく、心と肌がほどけていくための場所として設計されている。
店内で使われているのはできる限り自然由来の素材。壁面には自然の土を用い、小石を混ぜて凹凸や陰影を生むことで時間の蓄積を感じさせる表情をもたせている。

ハンドクリームを仕立てるカウンターの側面には、豊臣秀吉の聚楽第跡周辺で産出し千利休も茶室に用いたとされる「聚楽土(じゅらくつち)」をルーツにもつ土をブレンド。刷毛やスポンジであえて段層の跡を残し、すべての側面をざらりとした触感に仕立てることで土のムラや粗さをそのまま生かした。

空間の至る所に見られる曲線は、ブランドのキーワードである「心地よさ」を具現化している。自然界や人の体に直線が存在しないように、水の流れや風、雲の造形を思わせ心をリラックスさせる。
手書きの線のような温かな「ゆらぎ」が「変化することの美しさ」を肯定し、訪れる人を自然と奥へ、深い体験へと誘う。
照明は、木洩れ日のように天からそっと降りる光をイメージし、呼吸を整えるための存在としてデザイン。土壁や石の床をやわらかなグラデーションで照らし出し、外の喧騒から一歩離れて自分の内側の静けさに耳を澄ませられる空間に仕立てた。

店頭に掲げられた紅白の提灯は、白が140年にわたる誠実な肌研究を、赤が内側から立ちのぼる健やかな血色感を表している。
内側から光をにじませる提灯は、自分自身の内側をそっと照らすあかり。そのほのかな揺らぎに導かれながら、一人ひとりが自分の感性に立ち返り、「自分のために仕立てる美しさ」と出会えってほしいとの願いが込められている。
CHEF de BEAUTĒについて

CHEF de BEAUTĒは、“いつまでも続く美しさのつくり方”を日常に重ねていくブランド。固定された美の価値観にとらわれず、一人ひとりが“ 自分の感覚” を信じて選ぶことを大切にしている。
商品は、肌にきく、心地よさ。「hadakiki」スキンケアシリーズローション5種、クリーム4種、スキンフレグランス4種、体験キット2種を展開している。
「まだ知らない、あなただけの美しさをつくる場所」を体験しに、CHEF de BEAUTÉ kyotoへ訪れてみては。
■CHEF de BEAUTÉ kyoto(シェフドボーテ京都)
住所:京都府京都市中京区麩屋町六角下ル坂井町473 Meiji 1010 1F
営業時間:11:00〜19:00
定休日:火・水(※祝日除く)
CHEF de BEAUTÉ 公式HP:https://chef-de-beaute.com
CHEF de BEAUTÉ 公式Instagram:https://www.instagram.com/chef_de_beaute
(丸本チャ子)
