ドラマを通して見えてくる現実の光と闇を考える
次の選挙は月岡あかりに投票しよう……。
そう思っているのは私だけだろうか。
もちろん架空の人物なので投票できる訳ないのだが、もうすっかり月岡あかりという未来の政治家に心を掴まれている。
“穴に落ちたとしても失敗なんて思わなくていいような、穴から出たらまた笑えるような……そんな世界、社会に……”
との言葉の後に「私の政策といたしましては」と締めたあかり。
暗記ではない、まさにあかりの本心が溢れ出た政策だ。
まだ抽象的なものではあるが、茉莉指導の元、実際の社会問題への理解も深めれば、より具体性と説得力を帯びた政策へと変貌していくだろう。
思わず目を背けたくなる現実も描くこのドラマ。
しかしドラマを通して問題を提起してくれることで、現実よりは幾分ライトに受け取ることができるだろう。
そしてこのドラマが問題を考えるきっかけとなり、その思いが実際の選挙へと反映されていく……大袈裟かもしれないがそんな好循環の気配を感じる。
••┈┈┈┈•• ドラマ情報 ••┈┈┈┈••
関西テレビ『銀河の一票』( 毎週月曜夜10時~)
出演:黒木華、野呂佳代、渡邊圭祐、倉悠貴、小雪、本上まなみ、岩谷健司、山口馬木也、木野花、岩松了、松下洸平
脚本:蛭田直美
音楽:坂東祐大
主題歌:「おーへい」浜野謙太(在日ファンク)&後藤真希 feat. 黒木華&野呂佳代(日本コロムビア)
プロデュース:佐野亜裕美
制作プロデュース:植木さくら、森田美桜
演出:松本佳奈、藤澤浩和、瀧悠輔、稲留武
制作協力:AOI Pro.
制作著作:カンテレ、MYRIAGON STUDIO
著者:ケメ・ロジェ
イメージイラスト:サク

