ストレートに気持ちを伝えた私
結局、私たちはその場で見つけたお店に入り、夕食を済ませました。その後のことは、正直あまり覚えていません。それくらい、私は落ち込んでいたのだと思います。
旅行から帰宅して数日後、何かの言い争いの中で、私は思わず「大阪旅行、楽しかった? 私は全然楽しくなかった」と、正直な気持ちを伝えました。
彼は、まさか「楽しくなかった」と言われるとは思っていなかったようです。驚いている彼に、「私はいろいろ調べて予約もしたのにあなたはスマホばかりで、お願いしたこともしてくれなかった。それがとても寂しかったし、残念だった」と理由も伝えました。
すると彼は、自分の行動を振り返ってくれたようで、「悪かった」と謝ってくれました。
その後、彼は驚くほど変わりました。旅行や食事に行くときは、事前に情報を徹底的にリサーチし、より良いプランを考えてくれるようになったのです。私が細かく動くことはほとんどなくなり、希望を伝えるだけでよくなりました。
結婚後、彼のリサーチ力はさらに上がっています。遠慮せず、自分の気持ちをきちんと伝えることの大切さを実感した出来事でした。
著者:都うめこ/30代女性・2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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