時を越えて出会う「讃岐三白」のストーリー

江戸時代、讃岐(香川県)の繁栄を支えた特産品「綿・砂糖・塩」は「讃岐三白(さぬきさんぱく)」と呼ばれ、今も地域の文化に深く根付いている。
「苺てまり」は、そのうち「綿」を素材とする伝統工芸「讃岐かがり手まり」の造形美を、同じく「讃岐三白」の一つである「和三盆糖」を用いて表現したもの。地元の歴史と素材が時を越えて一つの器の上で出会う、香川のアイデンティティを込めた一皿となっている。
郷土・香川への想いから生まれた開発秘話

菓子工房ルーヴは、地元・香川の素材や郷土文化について菓子づくりを通じて発信し、地域の魅力を次世代へつなげていくことを大切にしている。「苺てまり」も香川の伝統を今の時代に伝わるカタチへ置き換えた一品として開発されたもので、地元で親しまれてきた伝統工芸を洋菓子として表現することで、香川から全国へ、また世界へ繋がるきっかけとなることを目指しているという。
「苺てまり」の価格は648円(税込)で1日10個限定で発売。6月下旬ごろまで菓子工房ルーヴ 空港通り店のみで購入できる。なお、今後は季節ごとにデザインや味わいが変わる予定で、次回作として柑橘風味も開発中だ。
