このときお付き合いしていた男性は、私より7歳年上の人。今までお付き合いしてきた誰よりも紳士的でやさしく、思いやりのある素敵な人でした。そんな彼には仲良しの妹がおり、彼はとても妹のことを大事にしていました。しかし……この妹想いな一面で傷つくことになるとは思ってもいませんでした。
「サバサバ」している妹の話
付き合った当初から、仲良しな妹さんがいることは彼から聞いていました。そんな彼がよく口にしていたのは、「妹ははっきりした性格でサバサバしている」という話。
思ったことをはっきり言うタイプだけれど、裏表がなくて悪気はないとのこと。私は特に警戒することもなく、むしろ妹想いなところも素敵だなと、彼のことをより好きになりました。
初めて会ったときに言われた、まさかのひと言
初めて彼の妹さんに会ったのは、付き合って半年が経った食事の席。「妹が会ってみたいって」と彼が言うので、私と彼、そして妹さんの3人で夜ご飯を食べに行くことになりました。
挨拶を終え、少し会話が落ち着いたタイミングのことでした。彼の妹さんが私の顔をじっと見て、笑いながらこう言ったのです。
「どちらかと言うと、確かにかわいくないよね!」。
突然のひと言に私は絶句。場の空気は一瞬で凍りつきました。
何よりショックだったのは、「確かにかわいくないよね!」という言葉から、彼も私のことを、普段から「かわいくない」と思っているような口ぶりで妹に話していたということでした。あまりにショックだったため、それ以降の食事の時間はあまり記憶がないまま解散となりました。

