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山形100年企業3社が手がけるオリジナル乾麺「皿中」がクラファンで906%を達成

今後の活動計画と展望

今回の成果を一過性の話題で終わらせるのではなく、山形の食文化としての「そば屋のラーメン」を日本中に認知・世界に普及していくきっかけにしていきたいとしている。

短期展開(1年以内)としては、本格的な国内外販売チャネルの構築を進める。

同時に山形県が持つ「ラーメン県そば王国」としての個性を“そば屋のラーメン”という固有の食文化を通じて山形ブランドの認知向上に繋がる発信を強化。今回の挑戦を地方企業の事例として国内メディアや関係各所へ広く発信し、地域企業の新たな挑戦を後押しするモデルづくりを進めていくという。

親子イベントの様子

中長期展開(2〜3年)では、「皿谷食堂」単独ではなく山形県内の他の食文化事業者との連携を深め、地域ブランドの向上と統合を目指す。地域の生産者・就労支援事業者・食関連事業者などと連携したコラボイベントの開催を検討しており、食を軸にした関係人口の拡大、地域経済の循環、そして山形食文化を体感できるコミュニティづくりを進めていくとしている。

今後予定するイベントは、同社単独で完結する催しではなく地域との関わりを主軸に据えた開催を基本方針とし「皿中」をひとつの核としながら地域の多様な担い手とともに山形の魅力を総合的に伝える場へ育てていく考えだ。

食を通じて地域の物語を共有し、山形のブランドを“点”ではなく“面”にしていくことが目指す方向だという。

今後のスケジュール

代表取締役 皿谷一巳氏

今後のスケジュールについては、6月中旬に返礼品の発送を開始予定。6月下旬には日本国内での一般販売を開始予定で、自社ECサイトでの先行販売も予定している。

今夏以降は海外販売チャネル構築の推進、「そば屋のラーメン」普及施策、地域事業者との協業企画の具体化を進めていく。

山形の食文化を世界へつなぐ「皿中」の今後の展開に注目したい。

■皿谷食堂
住所:山形県寒河江市本町二丁目6番54号
公式サイト:https://www.saraya-shokudo.jp
公式オンラインショップ:https://www.saraya-shokudo.jp/category/all-products

(丸本チャ子)

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