アスパラガスを食べる時の注意点

鮮度の管理
アスパラガスは鮮度が落ちると繊維が硬くなるだけでなく、えぐみも増すため、早めに調理するか、袴(はかま)を取り除き適切に加熱することで、食感と成分のバランスを良く保つことができます。
調理方法の工夫
アスパラガスの主要な栄養素(葉酸、カリウム、ビタミンC)は水溶性であるため、茹で調理よりも、炒める・蒸すなどの調理法がおすすめです。
尿酸値への影響
アスパラガスにはプリン体が含まれていますが、肉類や魚介類と比べると少なく、通常の食事量であれば過度に心配する必要はありません。プリン体は摂り過ぎると血清尿酸値の上昇につながる可能性があるため、尿酸値が気になる方は特定の食品に偏らず、全体の食事バランスを意識しながら適量を取り入れることが大切です。
お薬(ワーファリン)への影響
アスパラガスには血液凝固に関わるビタミンK(70gあたり32μg)が多く含まれています。血液をサラサラにする薬(ワーファリン)を服用している場合、ビタミンKを含む食品は、ワーファリン服用中の方では摂取量に注意が必要とされています。摂取の際は、必ず主治医にご相談ください。
アスパラガスの保存方法や期間

冷蔵保存のコツと保存期間
アスパラガスは収穫後も成長しようとする性質があるため、「立てて保存」するのが基本です。濡らしたキッチンペーパーで根元を包み、コップ等に立ててポリ袋を被せ、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。2〜3日を目安に、早めに食べましょう。
冷凍保存のコツと保存期間
長期保存したい場合は冷凍が適しています。硬い根元の皮を剥き、使いやすい長さに切ってから、生のまま、あるいは固めに茹でて水気を拭き取り、冷凍用保存袋に重ならないよう入れて空気を抜きます。調理時は凍ったまま加熱することで、食感を損ないにくくなります。1ヶ月程度が目安ですが、早めに食べることをお勧めします。

