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犬が人を怖いと思っているときにみせるサイン7選 恐怖を感じているときの行動や適切な対応まで

犬が人を怖いと思っているときにみせるサイン7選 恐怖を感じているときの行動や適切な対応まで

怖がっている犬への「NGな対応」

隠れる犬

良かれと思ってやってしまう行動が、実は犬をさらに追い詰めてしまうことがあります。最も避けたいのは「無理に触る・抱っこする」ことです。逃げ場を失った犬は、自分を守るために反射的に噛みついてしまう「防御本能」が働くからです。

また、大きな声で「大丈夫だよ!」となだめるのも控えましょう。飼い主が焦っていると、その興奮が犬に伝わり「やっぱり怖いことが起きているんだ」と誤解させてしまいます。もちろん、怖がっていることを「意気地なし」などと叱るのも絶対に禁物です。

犬を安心させるための「正しい対応」

クレートに入る犬

そっとしておく

犬が何かに怯えて家具の下やクレートの中に隠れてしまったときは、無理に引きずり出そうとせず、そのままそっとしておいてあげましょう。犬にとってそこは「自分を守れる安全基地」です。無理やり外へ出すと、犬の安心感を奪うことになってしまいます。

隠れている場所の近くで静かに見守り、犬が自分から「もう大丈夫かな」と思って出てくるまで待ってあげることが、信頼関係を築くためのポイントです。

飼い主が冷静でいる

犬は飼い主の感情を非常に敏感に察知します。愛犬が怖がっているのを見て、飼い主が「どうしよう!」と慌てたり、心配しすぎてオロオロしたりすると、犬は「リーダーが焦っているということは、本当に危険な状況なんだ」と余計に不安になります。

あえていつも通りの動作で、ゆっくりと深呼吸をし、どっしりと構えていてください。飼い主の落ち着いた様子を見せることこそが、犬にとって最高のサプリメントになります。

ゆっくりと目をそらす

犬がこちらをおびえた目で見ているとき、真っ正面から見つめ返すのは逆効果です。犬の世界では、目を合わせ続けることは挑戦や威嚇を意味するからです。

犬と視線が合ったら、ゆっくりとまばたきをしたり、斜め後ろに視線を外したりして「私はあなたの敵ではないよ」という意思表示をしましょう。

横を向いて座り、直接的な圧迫感を与えないように配慮しながら、優しく静かな声で時折話しかけてあげるのが効果的です。

おやつを活用する

犬が少し落ち着きを取り戻し、周囲を観察する余裕が出てきたら、大好きなおやつをあげてみましょう。美味しいものを食べるという行為は、副交感神経を優位にし、リラックスさせる効果があります。

また「怖いことがあったけれど、おやつがもらえた」という成功体験を繰り返すことで、徐々に苦手な対象へのイメージを上書きしていくことができます。ただし、パニック中に無理に食べさせようとするのは控え、自分から食べられる状態になってから行いましょう。

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