
まだまだ春野菜を楽しみたい時期。天ぷらやフライも美味しいけれど、平日の夕飯に揚げ物を準備するのは大変です。手間のかかる油の処理にキッチン掃除……そんな“揚げ物祭り”は思い切って卒業しちゃいましょう。実は、春の野菜は「焼くだけ」「蒸すだけ」という究極にシンプルな調理法が、甘みと香りを一番引き立てることができるんですよ。
フライパンひとつで完結!「グリル」で引き出す春の甘み
春キャベツや新玉ねぎ、アスパラは、フライパンでじっくり「焼く」だけで驚くほどのご馳走に仕上がります。少し多めのオリーブオイルで焼き色がつくまで放置、ひっくり返して蓋をするだけ。野菜自身の持つ水分で蒸し焼きになり、噛むたびに甘みが溢れ出します。味付けは美味しい塩とパラリと振る胡椒だけ。包丁を使う回数も最小限で済む、忙しい日の救世主メニューです。
ほったらかしで潤う!「蒸し料理」が心と体を整える
新じゃがや菜の花、スナップエンドウなどは、耐熱容器に入れてレンジで「蒸す」のがオススメ。お湯を沸かす手間すら省けます。手間いらずながらもその仕上がりは瑞々しく、春らしい鮮やかな色で食卓を彩ってくれます。蒸したての野菜をお気に入りのドレッシングやポン酢でいただく。油を使わない調理法なので、胃腸はもちろん、疲れやすい年度替わりの体にも優しく、後片付けも驚くほどスムーズですよ。
