実際に女性が働いている率は、北陸や山陰が高い
ただし、前述のとおり、この「結婚観」と現実はズレがあります。女性が就業している率が高いランキングは、東京、沖縄、福井、愛知、石川、長野、佐賀…と続きます(2020年国勢調査、15歳以上)。35~39歳に限っても、女性の就業率は北陸・山陰・東北の日本海側がもっとも高く、都市圏のほうが低いのです。
理由は、「地方は三世代同居が多くて、育児・家事と両立しやすい」とか「農業などで女性も働くのが当然だった」などの仮説があるようです。
つまり、女性の働き方について「地方は遅れている」というイメージは偏見だということです。
首都圏の女性は、男性に「年収は最低500万円」を望む
結婚後の理想の働き方を叶えるため、婚活中の男女はそれぞれどんな相手を探しているのでしょうか?婚活において、女性は男性の経済力を重視し、一定基準以下の年収のお相手は足切りします。
そこで、アンケートで20~40代女性が相手に求める希望年収下限(年収足切りライン)を調べてみました。
「東京」は年収500万円以上を希望する女性が79%と、大半でした。女性も結婚後に正社員で働き続けることを希望する人が多いこともあり、自分と同じかそれ以上の年収がある男性を探しているのかもしれません。
「関東(東京以外)」も年収500万円以上を希望している女性が62%と、高比率です。
大都市圏以外の地方は、年収400万円以上を希望する女性が大半です。
このあたりは予想どおりの結果かもしれません。

