次は表布に重ねて
わたが付いた3枚の厚紙を広げた表布の上に5〜6ミリの間隔を開けて並べます。布の裏にあたる面に3枚並べたら、のりしろ約1.5センチを残して大きめに布を裁断。ここで、厚紙の外側5ミリの四つ角をあらかじめ針と糸でなみ縫いしておきましょう。
厚紙の外周1センチほどにぐるっとボンドを塗り、布でくるむようにしてふちを接着。先ほど縫っておいた角の糸を引き絞って玉留めし、角の布がもたつかないようぎゅっとコンパクトにまとめます。その後、余ったのりしろの布は1センチを残してカットします。
生地をしっかり貼り付ける
レンズ穴部分にも浅く切り込みを入れ、厚紙の穴の内側に布を入れ込むようにしてボンドで貼り付けます。接着面が少なくはがれてきやすいため、タオルなど厚手の布を穴に通した状態で1時間ほど乾燥させるのがコツなのだそうです。
完全にボンドが乾いてからタオルをはずすと、ふっくらした木目込み細工風のハードカバーができてきました。

