事前に確認しなかったことを後悔
私は慌てて娘を探しました。そこで隣の地域に差し掛かるあたりで、隣町の集団下校グループの引率の先生の姿を発見。なんと、その先生の隣には、娘がいたのです! 安堵したとともに、思わず声をかけました。
話を聞くと、娘は自分のグループからはぐれてしまい、途中で出会った隣町のグループに間違えてついていってしまったということでした。途中でそれに気づいた先生が、自宅のほうまで一緒に歩いてくださっていたとのこと。
私はその先生に感謝すると同時に、小柄で歩くスピードが遅い娘のことを、事前に学校に伝えておけばよかったと後悔しました。先生からも謝罪があり、翌日から引率の先生は後ろから子どもたちを見守ることになりました。
娘の姿が見えないときはヒヤッとしましたが、その後は娘と一緒に学校から自宅までのルートを改めて確認し、迷わないように対策を練りました。また、先生も娘を気にかけてくださるように。事前に、気になっていることや懸念されることは、先生方に共有しておくことが大切だと痛感しました。
取材・文:奈月かおり
著者:桃戸美子/40代・女性。2人の娘の母。趣味は料理。休日は娘たちとお菓子作りを楽しんでいる。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

