「カレーライス」には”何を軽減する可能性”がある?5つの効果と注意点を管理栄養士が解説

「カレーライス」には”何を軽減する可能性”がある?5つの効果と注意点を管理栄養士が解説

カレーライスの健康効果と食べる際の注意点はどのようなものでしょうか。メディカルドック監修医がカレーライスの健康効果と注意点について解説します。

※この記事はメディカルドックにて『「カレー」を食べると得られる”効果”とは?太らないコツも解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

曽田 久美子

監修管理栄養士:
曽田 久美子(管理栄養士)

病院、老健で栄養士として給食管理に従事し、2025年管理栄養士国家試験合格。食に迷う人や食を大事にしたい人、食で体を変えたい人へ確かな情報を届けるべく、食で心と体を元気にする管理栄養士を目指す。

カレーライスとは?

カレーライスとは?

カレーの語源は、各種スパイスで具材を煮込んだ汁状のものであるインドのタミール語のソースの意の「カリ」から転じたという説や、香り高いもの、美味しいもの、という意味で使われるヒンズー語の「ターカリー」から「ターリ」に転じ、英名になったという説があり、インドを中心とした熱帯、亜熱帯地方でのスパイシーな料理を総称して英語で『カレー』と呼ぶようになりました。インドでは、肉類の他に魚介類中心のもの、野菜だけのものなど様々ですが、日本のようなトロミのあるものが少なく、さらっとしたものがほとんどです。カレー料理は、17世紀インドを統治していたイギリスに伝えられ王室メニューに加えられたと言われています。日本へは、明治初期にイギリスからカレー粉が渡来し、米飯と結びついて『ライスカレー』として国内に広まりました。

カレーライスの健康効果

カレーライスの健康効果

抗炎症作用

ターメリックに含まれるクルクミンをはじめ、クミンやコリアンダー、ショウガなどのスパイスには、体内の炎症反応に関与する物質の働きを穏やかに調整する可能性がある成分が含まれています。これらの成分は、炎症による不快感の軽減や、健康維持をサポートする働きが期待されています。

抗酸化作用

ターメリック、クミン、コリアンダー、クローブなどのスパイスには、ポリフェノールなどの抗酸化成分が含まれています。抗酸化成分は、体内で発生する活性酸素の働きを抑えることで、細胞の酸化を防ぎ、健康維持に役立つと考えられています。

消化促進

クミン、フェンネル、ジンジャーなどには、胃腸の働きを助ける働きがあり、消化不良や便秘の改善に効果があるとされています。

免疫機能のサポート

カレーに使われるターメリックやクミン、ショウガなどのスパイスには、抗菌作用をもつ成分が含まれています。これらの成分は、体内環境を整えることを通じて、免疫機能の維持や健康管理に役立つ可能性があると考えられています。

血行促進

スパイスが体を温め、血液の流れをよくするため、冷え性にも効果が期待されます。

配信元: Medical DOC

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