「(髙橋)藍も帰ってくるので……」後藤陸翔選手にシーズンの意気込みを聞きました
会見中、「昨シーズンを振り返ってみていかがですか」と尋ねられクルっと回って笑いを誘った後藤陸翔選手©︎ TOKYO GREAT BEARS
今回の記者会見で、さまざまな選手の話をうかがい、一番ひきつけられた後藤選手の言葉を紹介します。理由は、「パリ五輪でも活躍した、同期髙橋藍選手が日本のリーグに帰ってくること」、「バレーボール界をもっと発展させること」、そして「首都クラブとしての想い」を強く語られていたからです。2年目となる今シーズン、意気込みを聞いてきました。
――盛り上がるバレーボール界についてどうとらえていますか?
後藤 僕らの同期に藍(髙橋藍)も帰ってくるので、今のバレー熱を冷まさないために、次の代表活動もそうですけど、まずはSVリーグでいろんな方々に見てほしいですね。バレーボールのよさを知ってもらうっていうのが1番だと思うので、東京グレートベアーズの選手もSNSで積極的に発信し続けていきます。バレーボールの楽しさを知ってもらうのもプロの仕事なので、もっともっと広めていけたらいいなと思います。
――オフシーズンの過ごし方について
後藤 オフシーズンは、いろんな先輩方に話を聞いて、いろんな考え方を持てるようになったっていう部分ではすごい視野が広がったと思いますし、昨シーズンよりは大人になったと思います。自分のからだ、パフォーマンスとかに責任を持つっていうことがすごいプロとしては大事。(アスリートという点で)社会人とプロと与えられた1日じゃ多分価値が違う、そこの自覚はしっかり持った方がいいよって話をよく覚えています。そこからちょっと1日1日の行動とか、自分のフィジカルであったり、からだのメンテナンスであったりっていうところには、より意識を持つようになりました。(試合数が増えて)半年間という長い期間になるので、怪我しないことだったり、病気にかからないことだったりと、自分のコンディションをいつでも100%に持っていける努力が必要だと思っています。
――今季の東京グレートベアーズの注目すべき点を教えてください
後藤 このチームの強みっていうのは、スピード感のあるオフェンスがすごい武器になってくると思うので、そこに自分の攻撃力をしっかりとアピールできたらいいなと思います。昨シーズンが終わってから、今シーズンにかけてしっかりと守備力もきちんと強化してきたので、そこをいろんな方に見せていければいいなって思っています。
――ポジション争いも激しくなりますがいかがですか
後藤 もともと、昨シーズンに合流してその後ずっとスタメンで出場しましたけど、そのときもずっと危機感を持ってやってきました。 今シーズンも、他の選手が下がろうが上がろうが僕には関係ないので、僕がやることをやるだけなので、危機感というのは今まで通り持っていますし、常にどのポジションを与えられてもしっかりとこなせるように練習はしてます。
――最後に首都クラブとして戦っていくことは意識されていますか
後藤 昨シーズンは「惜しくも」っていっても7位っていうところで、やっぱり首都・東京のチームがもうちょっと強くならないと、バレーボール界が盛り上がらないなというところの意識はもっているつもりです。東京のチームというプライドはあるし、昨シーズンの結果は誰も満足していません。もっと上を目指していけるように全員で結果を出せばいいだけです。
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