ーー撮影裏話や共演者とのエピソードを教えてください
岡田:僕の部屋でのシーンは、本当に今住んでる“港区家賃3万7千円”の部屋で撮影したんです。そこに女性陣6人が集合するシーンがあったんですが、「意味わからん」ってずっと思ってました。僕の部屋に美女が6人もいる状況が違和感ありすぎて。
3時のヒロインの福田さんがみんなに「どういうきっかけでこの作品に出たんですか?」って聞いていて、それもおもろかったですね。俺含めてみんないるとこでそれ聞くんや、みたいな。
でもほんまに一ノ瀬さんみたいな現役アイドルの方も本人役で出てくれて、「なんでこのメンバーがここに集まってるんやろ」ってずっと不思議でしたし、ありがたいなという気持ちでした。撮影中もずっと現実感がなくて、「これ何してるんやろ」って思いながらやってましたね。
森:私はそのとき、「家の床が抜けるんじゃないか」ってずっと心配してました(笑)。スタッフの方も含めるとかなりの人数が年季の入った岡田さんの部屋に集まるわけですから、もう床がギシギシ鳴ってたんですよ。ちょっとドキドキしながら撮影してましたね。
一ノ瀬:福田さんは本当に明るくて、現場のムードメーカーでした。私は他の番組で共演したこともあって、休憩時間によくお話しさせていただいていました。慣れない撮影現場で緊張している気持ちをほぐしてくださったり、おすすめの旅行先を教えていただいたり、プライベートの話でも盛り上がって、すごく救われました。もちろん他の共演者の皆さんも含めて、仲が良くてあたたかい現場でした。
ーーこれまでに“モテ期”が来たことはありますか?
森:大学生くらいのときですかね……高校時代はモテとは無縁だったんですけど、大学に入ってからお化粧やおしゃれを意識し始めて、出会いの機会も一気に増えて。「これはモテ期かも」と思うくらい声をかけていただくことが多くなりました。すごくびっくりしたんですが、それと同時に「もっとかわいくなりたい」という気持ちが強くなって、今のあざといキャラクターにも繋がっているのかなと思います。
岡田:小5と、あとは18歳で芸人デビューしたときですね。史上最年少でレギュラー番組を持たせてもらって、「大抜擢だ!」みたいに持ち上げてもらってたので、出待ちもすごく多くて。仕事終わりに何時間もファンの方の対応をしていた時期もありました。でも番組が終わったら、あんなにいたはずの出待ちがみんないなくなって「モテ期、終わったな」と思いましたね。
一ノ瀬:小学生の頃、同級生の女の子たちにモテてました。学校でヘアアレンジブームみたいなのが起きていたんですが、そのときの私は髪が長くて、腰あたりまであったんです。だから「私の髪を結んでみたい」という理由で、毎日3人くらいの女の子が「美空ちゃん!」って声をかけに来てくれて。今日は誰が髪の毛を結ぶのかを話し合って決めたり、左右で違う子に結んでもらったりしていました。みんなすごく楽しそうにやってくれて、うれしかったのを覚えています。

