
世界25地域で42のホテル、レジデンスを展開するローズウッドは、ローズウッド宮古島の日本料理レストラン「苧麻(CHOMA)」にて、3月にソフトオープンした焼鳥、天麩羅に加え、6月1日(月)より新たに鮨と鉄板焼の提供を本格的にスタートする。
「苧麻」について

「苧麻」という名は、宮古上布の繊維のもとになる植物に由来している。宮古上布は、この地にのみ伝わる貴重な麻織物で、日本の職人精神を象徴する文化的な財産だ。
「苧麻」もまた島の食材、島の息吹、島の気候を1つのメニューへと昇華させるとし、「エレベーテッド・イザカヤ」というコンセプトのもと、日本の居酒屋が持つ温かみと親密な空気感に、ローズウッドならではの審美眼とセンス・オブ・プレイス哲学を重ね合わせた。

「苧麻」では、鮨・天麩羅・鉄板焼・焼鳥の各分野で研鑽を積んだ職人たちが、4つのカウンターに立つ。異なる料理の流儀を持ちながら、全カウンターに共通するのは、島の食材への真摯な眼差し、洗練された技法、職人としての感性だ。
宮古の豊かな恵みを根底に据えながら、日本各地および世界から厳選した食材を加え、上質な日本酒やスピリッツと楽しむことができる。
各カウンター紹介
鮨のカウンターでは、宮古島近海で水揚げされる一本釣りのカツオや、季節ごとに表情を変えるマグロ、さらに地元漁師・高田和大氏が手銛で仕留める魚など、この地でこそ出会える特別な素材を用意する。
鉄板焼は、宮古島の穏やかで自然豊かな環境で育てられた宮古牛を主役としたカウンター。鉄板の均一で安定した熱が、繊細な霜降りに凝縮された甘みを引き出し、やわらかな食感をもたらす。シェフの所作、鉄板の音、立ち上る香りの一体感が、宮古牛を主役とする没入感あふれる食体験を生み出す。
天麩羅のカウンターでは、車海老と島野菜に薄衣を纏わせた揚げたてを味わえる。昭和の時代に「天麩羅とは食材の最高の表現である」という哲学を貫いた「稲ぎく」での修業を礎に、料理長がその系譜を宮古に受け継ぐ。
焼鳥のカウンターでは、沖縄の風土が育んだやんばる鶏を用いて、炭火で静かに火を入れる。部位ごとの個性を見極め、火入れのわずかな差で旨味を最大限に引き出す、その繊細な手仕事が1串に凝縮されている。宮古味噌のコクや島パイナップルのやわらかな甘酸っぱさを添え、南国ならではのニュアンスを重ねる。
