大量の甘エビがうまみの層を積み上げる

そして、つけ汁はというと…
まず、そのままスプーンで飲むだけでエビの香りが広がるスープとして、おいしい!!
この、濃厚なエビのうまみが凝縮されたつけ汁は、まるでビスクのよう!
コクが深い味わいです。
濃厚でコクが奥深いエビのうまみを味わって、私は何も知らずに「これはオマール海老の濃厚なパスタをイメージする味わいですね」なんて言ってしまいましたが…
実は使っているのは、甘エビだそう。
お父さんの佐藤シェフ曰く「小さいエビの方が、甘みと香りとうまみがよく出るんですよ」とのこと。
オマール海老は高級なイメージですごいって思ってたけど、甘エビもすごいのですね。
ただ、小さい分大量に必要となるので、1回スープを仕込むのに4~5キロは甘エビを使っているそうです。
そしてそこに豚肉を煮込んだスープもかけ合わさり豚とエビのうまみが層を成すわけですね。

あっという間に麺がなくなり、残ったつけ汁の食べ方を紹介したいのですが、その前に…
なんと、店長さんから「海老出汁つけ麺もおいしいのですが、トマトクリームもおいしいのでぜひ!」と勧められ、後日あらためて味わいに行きました!笑
唯一無二のイタリアンつけ麺!

こちらは「海老トマトクリームつけ麺」(1200円)。
トマトクリームは、よりまろやかなうまみがあふれて、よりイタリアン感が強くなっていました!
口の中でエビのうまみとトマトの酸味、クリームのコクが共演するハーモニーは、さらに重層感が増していておいしい!
また、「海老出汁つけ麺」は海苔が入っていましたが、こちらはバジルペーストになります。
フレッシュなバジルの香りが鼻を抜ける感じがたまらなく、つけ汁に溶きながら味変していく楽しみもあります。

ちなみに、前回タッチの差で食べられなかったメンマは、なんと『バルサミコ酢メンマ』!
これは、さわやかな酸味が加わることで、お口直し・箸休めの意味も込めて作ったそう。
イタリアン目線ならではの味わいですね。
