生理期間中に、電車で移動していたときの話です。下腹部の違和感にあ!と気づいた瞬間、一気に血の気が引きました。座席を汚していないか、周囲に気づかれていないか……頭の中は不安でいっぱいに。それでも結果的に、いくつかの偶然に助けられて、大きなトラブルにならずに済んだのです。
電車内で異変に気づいた瞬間…
その日は夏の昼過ぎで、車内は強い冷房が効いていました。寒がりの私は、冷えないようにと紺色のひざ丈の上着を羽織って電車に乗っていました。
1時間ほど座って揺られていると、突然、下腹部にじんわりと広がる違和感が。嫌な予感がして心臓が高鳴り、「まさか経血漏れ……?」と頭をよぎりました。
ホッとしたのも束の間
一番気がかりだったのは、経血で座席を汚していないかどうか。周囲の視線を気にしながらそっと確認すると、幸いにもシミは見当たりませんでした。
でも、きっとナプキンからは溢れ、服を汚しているはずです。幸い、おしりまで隠れる、濃い青い色の上着を着ていましたが、着替えは当然持っていません。このまま目的地へ向かうわけにもいかず、頭の中はパニック状態でした。

