インスタが乗っ取られた! 今すぐやるべき対処法
アカウントが乗っ取られたとわかったら、不安で頭が真っ白になるかもしれません。被害を食い止め、大切な写真や繋がりを取り戻すためには、すばやく対処することが不可欠です。状況によっては、まだ自力でアカウントを取り返せるチャンスは十分にあります。ここでは、ログインできる場合とできない場合、それぞれですぐに取るべき行動を具体的に解説します。
まだログインできるなら即パスワード変更と二段階認証を
もし、幸いにもまだ自分のアカウントにログインできる状態なら、犯人に完全にアカウントを奪われる前に、今すぐパスワードを変更してください。
パスワードの変更手順は以下の通りです。

①プロフィール画面右上の「三本線マーク」をタップする
②「アカウントセンター」を開き、「パスワードとセキュリティ」をタップする

③「パスワードを変更」を選び、現在使っているものと新しいパスワードを入力する
新しいパスワードは、名前や誕生日などの推測されやすいものは避け、10文字以上の複雑なものにしましょう。そして、変更が終わったらすぐに「二段階認証」を設定してください。これを設定しておけば、次回からログイン時にSMS等に届くコードが必要になるため、パスワードが漏れても他人はログインできなくなり、セキュリティが格段に向上します。
ログインできないときはパスワードのリセットを試す
すでにパスワードが変更されてしまい、ログイン画面から弾かれてしまう場合は、パスワードのリセットを試みましょう。登録しているメールアドレスや電話番号が有効であれば、新しいパスワードを設定してアカウントを取り戻せます。リセットの手順は以下の通りです。

①ログイン画面の「パスワードを忘れた場合」をタップする
②自分のユーザーネーム、または登録しているメールアドレスか電話番号を入力する
③届いたメールやSMSの指示に従って新しいパスワードを設定する
犯人によって登録メールアドレスまで変更されている場合は、この方法が使えません。その場合は、次のステップである「運営への通報」へと進む必要があります。焦らずに、ひとつずつ確実に手順を踏んでいきましょう。
アカウントの不正利用を運営に通報する
万が一、メールアドレスまで変えられて自力で解決できない場合は、インスタグラムのヘルプセンターに報告しましょう。運営チームに「アカウントが不正アクセスされた」と伝えることで、元通りに復旧するためのサポートをリクエストすることができますよ。
インスタの乗っ取り解除にはパパやママ友の協力が鍵に
パパや仲の良いママ友にお願いして、あなたのアカウントを「なりすまし」や「スパム」として運営に報告してもらうことも有効です。複数のユーザーから報告することで、運営側が異常事態を早く察知し、アカウントを一時的に凍結してくれる可能性があります。手順は以下の通りです。

①別のアカウントから、不正利用された(乗っ取られた)アカウントのプロフィール画面を検索して開く
②右上にある「…(3つの点)」マークをタップする
③「報告する」を選び、画面の案内に従って当てはまる理由を選択する
④最後に「送信」を選択して完了
インスタを乗っ取った犯人は誰かわかる?
大切なアカウントを勝手に操作されると、「一体誰が?」と犯人を特定したくなる気持ちが強くなるかもしれません。身近な人物なのか、海外の組織なのか、不安は尽きませんよね。ここでは、特定が難しい実情と、今後の被害を防ぐための対策についてお伝えします。
個人の特定は難しいのが現実
自分で犯人を特定するのは、難しいのが現実です。履歴から大まかな場所や使われたスマホがわかることもありますが、犯人が居場所をごまかしている可能性が高いからです。今は犯人探しよりも、以下の対応を優先しましょう。
・アカウントを確実に取り戻す
・パスワードを複雑にして安全にする
警察への相談もできますが、実際の被害がないとすぐに対応してもらうのは難しい傾向にあります。まずは、これ以上被害を広げず、大切な繋がりを守るための行動を最優先にしてくださいね。
パスワードの使い回しをやめて今後の被害を防ごう
今回の乗っ取り被害を教訓にして、二度と同じ目に遭わないための対策を徹底しましょう。もっとも重要なもののひとつが「パスワードの使い回しをやめること」です。多くの人が、インスタグラム、ショッピングサイト、メールなど、複数のサービスで同じIDとパスワードを使っていますよね。
もし、どこかひとつのサイトから情報が漏れてしまうと、犯人はそのパスワードを使って他のあらゆるサービスにログインしようと試みます。これを防ぐためには、サービスごとに異なるパスワードを設定することが不可欠です。スマホのパスワード管理アプリなどを活用すれば、複雑なパスワードを覚える手間が省け、ママの負担もぐっと減ります。毎日の生活をスマートにするためにも、パスワード管理の見直しをおすすめします。
