
快適で過ごしやすい季節になりました。家事をするのにも絶好のシーズンですね。そんなときに冬物の洗濯をすませてすっきりしませんか? 今回はアウターやニットのおうちクリーニングのコツをご紹介します!

教えてくれたのは▷ハナさん
おうちクリーニング研究家。20年以上、自宅クリーニングを試行錯誤。「誰でも家庭で洗える」をコンセプトに洗濯情報をHP「ハナの洗濯ラボノート」で公開。Yahoo!ニュース エキスパートとしても発信。
ダウンジャケット

柔軟剤は使わない! ぬれている間は極力触らないこと
羽毛は表面の油膜で守られているため、ドライの油性溶剤より水洗い向き。ただしぬれている間はデリケートなので乾くまで触らないこと。柔軟剤はNG。シームレスダウンはのりが剝がれるおそれがあるため、手洗いかプロに任せて。
【失敗あるある】
ダウンが膨らまずぺしゃんこに。乾きが甘くてカビ臭くなったり、羽毛が偏ったり、縫い目がほつれて羽毛が飛び出してしまうことも。
■成功のポイント
1.中性洗剤を使用。柔軟剤は使わない
ダウンは裏返して。洗濯機の場合は必ずネットに入れ、ウールコースで洗います。洗浄力があり繊維を傷めにくい中性洗剤を使用。柔軟剤は羽毛をコーティングして膨らみを損なうので使わないで!

ハナさんおすすめ
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2. 厚みのあるハンガーに掛け、乾くまで触らない
厚みのあるハンガーに掛けて陰干しします。乾くまで触らず、完全に乾かすことが大事。羽毛は水を抱えやすく2日かかることもあるので、晴れが続く日を選んで洗って。


ハンガーにタオルを巻いて厚みを出してもOK!
3.振りさばき&低温乾燥でふわふわに

乾いたらバサバサ振るとふんわり。低温の乾燥機に15分かけるとさらにボリュームアップ。薄手のダウンのしわは、水拭きしてドライヤーの冷風を当てると取れます。
ウールコート

こすらずやさしく手洗い。裏地素材もチェックを
ウールはぬれた状態での摩擦に弱いため、形崩れ防止には手洗いが安心。こすらず押し洗いが基本です。洗濯液に均一につけることが大事なので、ロング丈はバスタブを使うのもおすすめ。裏地がキュプラやレーヨンなどデリケートなものはプロに任せて。
【失敗あるある】
洗濯液が均一に行き渡らず色むらに。脱水し過ぎてしわだらけ。肩にハンガーの形がつく、生地がフェルトのようにかたくなることも。
■成功のポイント
1.洗濯液にコートをむらなくつける

中性洗剤の中でも、繊維の滑りをよくする成分を含むおしゃれ着用洗剤を使用。ロング丈はバスタブに入れるなどして、洗濯液を均一につけましょう。
2.ゴミ袋テクで立体のまま乾かす
形崩れしないよう、厚みのあるハンガーに。膨らませたゴミ袋を入れるとしわになりにくい。袖には傘用の袋を利用。しわが気になるときは仕上げにスチームアイロンを。



