成長ホルモン注射とは?メディカルドック監修医が成長ホルモン注射の費用・何歳までできるのか・メリット・デメリット・副作用などを解説します。

監修医師:
木村 香菜(医師)
名古屋大学医学部卒業。初期臨床研修修了後、大学病院や、がんセンターなどで放射線科一般・治療分野で勤務。その後、行政機関で、感染症対策等主査としても勤務。その際には、新型コロナウイルス感染症にも対応。現在は、主に健診クリニックで、人間ドックや健康診断の診察や説明、生活習慣指導を担当している。また放射線治療医として、がん治療にも携わっている。放射線治療専門医、日本医師会認定産業医。
「成長ホルモン」とは?

成長ホルモン(GH)とは、脳の下垂体前葉から分泌される、ペプチドと呼ばれるタンパク質でできたホルモンです。骨の成長を促進して身長を伸ばす働きがよく知られていますが、筋肉量や代謝の調節などにも働きかけ、身体機能を正常に維持する働きも持ちます。身体面だけでなく、精神面にも影響を与えることが知られています。
生涯を通じて分泌されますが、分泌量は思春期にピークを迎え、加齢と共に徐々に減少します。また、生理的な現象以外にも、下垂体腫瘍など、何らかの異常で分泌量が低下することがあります。
成長ホルモン注射とは?

成長ホルモン注射とは、遺伝子組換え技術によって製造されたヒト成長ホルモン製剤のことです。不足している成長ホルモンを補う治療法に適用がある場合に用いられます。

