子宮体がんについてよくある質問
ここまで子宮体がんの症状・検査方法・治療方法などを紹介しました。ここでは「子宮体がんの症状」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
子宮頸がんとの違いを教えてください
馬場 敦志医師
子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんです。原因は性行為、出産などで刺激を受けやすい部分にHPV(ヒトパピローマウイルス)が感染することです。HPVは性行為で感染することが多く、子宮頸がんのリスクが高くなります。子宮体がんが高齢女性に多いのに対し、子宮頸がんは年齢が若い女性に多いのが特徴となっています。
子宮体がんは再発しますか?
馬場 敦志医師
子宮体がんは、子宮や膣といった骨盤内での限られた範囲での再発があります。このほか自覚症状や定期検査でがんの再発が見つかることが多く、定期的な検診は欠かせません。検診の頻度としては手術後3年目までは1~4ヶ月ごとの検査、5年目までは半年ごと、6年目以降では1年に1回の検査が目安とされています。
編集部まとめ
子宮体がんは、子宮の内膜にできるがんです。ホルモンバランスが崩れる40代から徐々に増えていく傾向があります。
子宮体がんは、治りにくい病気ではありません。がんが子宮内にとどまっている初期であれば、高い確率で治ることが期待できます。そのためには、40代になったら定期検診を受けましょう。とくに月経不順や不正出血のある場合は、できるだけ早く産婦人科に相談しましょう。

