脳トレ四択クイズ | Merkystyle
【イトーヨーカ堂】健康志向に対応した新たな惣菜シリーズ追加、新スイーツや麺の刷新も

【イトーヨーカ堂】健康志向に対応した新たな惣菜シリーズ追加、新スイーツや麺の刷新も

イトーヨーカ堂は健康志向に応える新シリーズ「ヴェジボックス」6品を20日に発売する。販売はイトーヨーカドーやヨークフーズなど196店舗。バランスよく野菜を摂取できる商品群で弁当代わりに喫食できる。

また、スイーツでも新シリーズ「とっておき!わたしのご褒美」を立ち上げるほか、定番主菜や麺類の改良にも取り組む。健康需要やプチ贅沢など、幅広いニーズに応えると同時に味も追求し、訪れたくなる惣菜売場を目指す。

〈惣菜市場が拡大、市場規模は11兆7000億円に〉

惣菜市場は共働き世帯や単身世帯の増加などを背景に拡大傾向にある。2016年から25年の間に約1・2倍に拡大した。25年の市場規模は過去最大となる11兆7000億円に達している。

同社でも惣菜の展開を強めており、24年2月にセントラルキッチンとプロセスセンターの機能を併せ持つ「Peace Deli(ピースデリ)千葉キッチン」を設置した。味のブレを抑えられたほか、安定供給にもつながったという。惣菜カテゴリーの中での売上構成比は30%以上を占め、25年度時点で100商品規模に拡大している。既存店での売上高は前年比5%増となった。

同年5月からは、オリジナル惣菜ブランド「YORK DELI(ヨーク・デリ)」を展開している。シニア層からの支持が厚く、来店動機や他店との差別化、競争力の強化、買い上げ点数の向上などにつながっているという。現在は約130アイテムを展開している。

今回、惣菜カテゴリーの更なる強化につなげるべく、定番の主菜を改良するほか、麺類の全面刷新、新たな商品群の追加などに取り組む。同社における惣菜の価値向上につなげる。

〈新シリーズの「ヴェジボックス」が登場〉

新シリーズ「ヴェジボックス」は、一日に必要な野菜の3分の1を摂取できる商品群として提案する。同社では若年層やミドル層を中心に健康意識が高まっており、来店客の中で比較的少ない若年層の取り込みを狙う。今回は6商品を投入する。

テスト販売を行ったところ、40代以下の来店構成比は12・4%ながらも、購入構成比は22%と高かった。健康面や彩り、満足感で評価を得られたという。

「ヴェジボックス」

提供元

プロフィール画像

食品産業新聞社ニュースWEB

食品産業新聞社ニュースWEBは、食品に特化した専門ニュースサイトです。食品産業全般を対象に、酒類・飲料、畜産、米・麦、大豆・油糧、冷凍食品、乳製品、調味料、菓子、外食、給食、流通など、あらゆる分野の最新ニュースや役に立つ情報をお届けします。