■サクッとした食感が繊細で軽やか

お皿一杯に広がった、手のひらサイズの大きなボリューム感。カラッと揚がったきつね色の衣が見るからに食欲をそそります。爽やかなレモンや野菜の彩がよく、まるで高級店のよう。

ナイフを入れれば、衣のサクッと心地よい音が響きます。ひとくち食べてみると、カリッとした食感が絶妙で、中の鶏肉はしっとり柔らか。ソースなしでも物足りなさが一切無く、粉チーズのコクが効いていて、ついもう一切れと手が止まらなくなるやみつきの美味しさです。

目の細かいパン粉を使うことで、サクッとした食感が繊細で軽やかなのが美味しさのポイント。「チキンカツ」とはまた違った上品な味わいを楽しめます。鶏肉を薄く叩くことでお肉が驚くほど柔らかくなり、重たさがなくパクパクいけちゃう食べやすさも魅力です。
■油っこさゼロで後味さっぱり!

レモンを合わせることで爽やかな酸味がアクセントになり、油っこさゼロで後味さっぱりといただけます。いつものチキンカツだとソースやタルタルを合わせることが多いですが、レモンだけで食べると一気に洋風な味わいでお洒落な仕上がりになりますよ。

実際作ってみると、一般的な揚げ焼きよりも油の量が少なめなので、「こんなに少ない油で本当に上手く揚げられるのかな?」と少し不安を感じていました。
ところが、鶏肉を薄く叩き伸ばしているおかけで中までしっかりと火が通り、衣もサクサクに仕上がったのには驚きでした。後処理もさっと拭くだけで簡単なので、「さすが志麻さんのレシピは間違いないな!」と改めて実感しました。

そのままでも十分美味しいですが、もしソースをアレンジするなら、刻んだトマトをレモンとオリーブオイルでマリネしたソースをかけるのも、さっぱりとしておすすめです。

アレンジもできて少ない油で作れるなら、揚げ物は面倒…という方でもこれならできる!と思える一品です。我が家でも間違いなく、また作りたいと思います。おうちごはんがワンランク上に格上げされるので、ぜひみなさんも一度試してみてくださいね。

