
ソーシャルデザインワークスが運営する多機能型障害福祉事業所「SOCIAL SQUARE尼崎」は、尼崎市立ユース交流センターを中心に活動する大学生団体「yowane」と協力し、「弱音のかたち展」を5月23日(土)に開催する。
今回のイベントは、「不完全を愛す」をテーマに活動する大学生たちが、自分自身の弱音や生きづらさを否定せず表現する場として企画した展示・交流イベントだ。トークセッション、作品展示、ワークショップ、物販ブースを通じて、地域の人々とともに、ありのままの自分について考える機会をつくる。
弱音を捉え直す
現代社会では、SNSや学校、職場など、さまざまな場面で「前向きでいること」や「頑張ること」が求められやすく、弱音を吐くことへのハードルが高まっている。「弱音のかたち展」では、弱音をネガティブなものとして扱うのではなく、「その人らしさ」や「生きてきた証」として捉え直す機会を提供する。

会場では、弱さや孤独、不安に寄り添う4つのコンテンツを通じて、多様な人が自然に交わる「ごちゃまぜ」の場をつくる。展示されるのは、弱さや不安に寄り添うアート・表現作品。トークセッションでは「あなたの弱音のかたち」をテーマに出展者同士が対話を行う。
また栞やクッキーなど、想いを込めた作品を販売するブースを出展。来場者参加型の体験ワークショップ企画も予定されている。
大学生と連携

「SOCIAL SQUARE尼崎」は、障害福祉サービスの提供にとどまらず、地域の若者や表現活動を行う人たちの挑戦を応援したいと考えている。
今回のイベントは、尼崎市立ユース交流センターを中心に活動する大学生団体「yowane」と協力し、「生きづらさ」に寄り添う場を地域に開くことを目的に開催。福祉や支援という枠組みを越え、若者たち自身が企画・発信するイベントを通して、地域の中で対話や共感が生まれるきっかけづくりを目指すとのことだ。
