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「巻き爪が痛くなる」のはどうして?痛くなった時の対処法も解説!【医師監修】

「巻き爪が痛くなる」のはどうして?痛くなった時の対処法も解説!【医師監修】

痛い巻き爪の治療法

痛い巻き爪の治療法

痛みが強い巻き爪の診療科目を教えてください

巻き爪や陥入爪は、主に皮膚科や形成外科で診てもらえます。膿が出ている、腫れが強い、痛みで歩けないといった場合は、早めに受診先を探しましょう。病院によって対応している治療が異なるため、受診前に巻き爪治療を行っているか確認しておくと受診しやすくなります。

病院では痛みが強い巻き爪をどのように治療しますか?

病院では、炎症の程度や爪の形、再発の有無をみながら治療法が選ばれます。軽症から中等症の方は、ワイヤーやクリップ、チューブなどを使って爪の端を持ち上げ、皮膚へあたりにくくする保存的治療が検討されます。強い炎症がある場合は、まず感染や腫れへの対応を優先することもあります。一方で、何度もくり返す場合や食い込みが強い場合には、原因となっている爪の一部を処置する方法や、爪の端を一部切除した後に薬剤を使って同じ場所の爪が伸びにくくなるようにするフェノール法が選ばれることがあります。

巻き爪の治療は痛いですか?

巻き爪の治療で感じる痛みは、治療法によって異なります。保存的治療は身体への負担が小さく、強い痛みを伴いにくいことが一般的です。爪の形を少しずつ整える方法は、処置中に違和感があっても、我慢できる範囲であることが大半です。外科的な処置が必要な場合は、局所麻酔を使って痛みを抑えながら行うため、処置そのものの痛みは軽く済みます。治療後に軽い痛みや違和感が残ることはありますが、原因となっていた食い込みが改善すれば、もとのつらい痛みは軽くなっていきます。どの程度の痛みがあるかは、治療法や炎症の強さによって異なります。不安がある場合は、処置前に見通しを確認しておくとよいでしょう。

巻き爪の治療後は痛みがなくなりますか?

治療後は、爪が皮膚へあたる刺激が減ることで痛みが軽くなることが期待できます。外科的処置は、原因部分を直接取り除くため、早い段階で楽になることがあります。保存的治療でも、爪のカーブが整っていくにつれて圧迫が減り、日常生活でのつらさがやわらいでいきます。ただし、改善した後も爪の角を深く切る習慣や、つま先を圧迫する靴の使用が続くと、同じ場所に再び症状が出ることがあります。治療で今ある痛みを軽くすることと、再発しにくい生活習慣へ整えることは別の課題です。治療後は、爪の切り方や履き物の選び方もあわせて見直すこようにしましょう。

編集部まとめ

編集部まとめ

巻き爪の痛みは、爪の端が皮膚を刺激し、炎症を起こすことで生じます。軽いうちは、靴の見直しや患部への負担を減らす工夫、状態に応じたコットンパッキングなどで楽になることがあります。一方で、腫れや膿、出血、歩きにくさがある場合は、自己処置だけで済ませず病院で相談することが大切です。病院では、爪の形を整える保存的治療から、再発を減らすための処置まで、症状に応じた対応が行われます。
痛みがあるときに爪を短く切りたくなりますが、それが悪化のきっかけになることもあります。つらいときほど自己判断で触りすぎず、適切な方法で対応することが回復につながります。治療後は、爪の角を切りすぎないことや、足先を圧迫しにくい靴を選ぶことが再発予防につながります。

参考文献

『形成外科診療ガイドライン 3 2021年版 創傷疾患』(日本形成外科学会)

配信元: Medical DOC

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