「副業スクールを退会したい」と申し出た、律。水口は、あの手この手で引き止めようとする。不毛なやり取りがつづいている中、律は限界を感じ、怒りをあらわにする。話の通じない水口に、「消費者センター」の名を出すが、水口は「契約上意味がない」と言い張るのだった。
話の通じない相手に憤怒
話の通じない水口さんに、私はとうとう怒りをあらわにしてしまいました。
「90日を100日にするっていうのが、何か変わりますか。本当に得だと思ってます?」
「本来ならこんなことしないです!でも80万円プランの方が正直やっぱりお得で…律さんの心配しているリスクっていうのが、発生しないんですよ。最初3か月は無料で、支払いがないですから!4か月目から支払ってもらう形になるので、実質、利益が出始めてからって感じです」
相手のことを本気で考えているとは思えない提案…。だから、その「利益」の保証が1ミリも見えないところで話をされても、こちら側からすればどんな提案も魅力的に感じないのです。
(結局、「高額なスクール料を払う」ということに変わりはない)
ここまで話していても、まだ「高額な方のプラン」を提案してくるという始末…。
「理解していただけないようなので、ストレートに言いますね」
「解約できない」と言われ…
「こちらからすれば、まったく得も魅力も感じない提案ですし、これ以上説得されても、退会するっていう気持ちは変わらないので…はやく退会手続きをおねがいしてもいいですかね?」
これだけストレートに言えば伝わると思ったのですが、水口さんからは、意味の分からない言い訳が返ってきました。
「お気持ちは分かるのですが、もう契約して、支払い登録までしちゃってるので、解約できないんですよ…」
「え?」
「結局、お支払いは発生しちゃうので…少しでもやった方が良くないですか?ただお金がなくなるだけですよ?」
「解約できないっておかしくないですか?」
「契約書に書いてありますよ」

