「乳がんと脇のしこり」についてよくある質問
ここまで乳がんと脇のしこりなどを紹介しました。ここでは「乳がんと脇のしこり」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
乳がんが脇に転移するとどんな症状が現れますか?
山田 美紀 医師
乳がんが脇のリンパ節に転移をすると、脇に硬いしこりが現れるといった症状で気づかれるケースもあります。まず、しこりを触れる位置は脇のくぼみの中央辺りが多いです。しこりは触っても痛みを感じない場合がほとんどですが、進行して周りの神経にがんが浸潤すると痛みを伴うことがあります。風邪によるリンパ節の腫れは1週間程度で良くなることが多いです。しかし、乳がんが腋のリンパ節に転移している場合は自然には改善しません。
編集部まとめ
今回の記事では、乳がんを疑う脇のしこりについてご紹介しました。乳がんが進行すると、まず脇のリンパ節に転移します。リンパ節の腫れは風邪等でも起こる症状ですが、乳がんによる脇のしこりは長期間続き、徐々に大きくなるという特徴があります。脇のしこりの症状が出る前に乳房の症状が出る事が多いので、日頃から乳房を意識する生活習慣を取り入れましょう。また、定期的な乳がん検診を受けることも大切です。

