その4:強い力で押さえつけない
力で抑え込もうとするほど、猫は恐怖や不快を感じて暴れたり攻撃的になったりします。保定のときは強い力で押さえつけず、手を添える感覚で行うことを意識しましょう。
その5:短時間×頻回で慣れさせる
先述のとおり、長時間の拘束は猫のストレスとなりますが、苦手なお手入れならなおさらです。爪切りなら1本ずつ、ブラッシングなら1部位で切り上げるなど、猫に苦手意識が残る前に短時間で切り上げ、頻繁に行うことで慣れさせて。
なお、保定をしてお世話をしたあとは、猫が安心できる場所で落ち着かせ、おやつなどのごほうびを与えて落ち着かせましょう。ポジティブな気持ちで終わらせるのがポイントですよ。
お話を伺った先生/村尾信義先生(倉敷芸術科学大学生命科学部動物生命科学科准教授 愛玩動物看護師・博士(学術))
参考・写真/「ねこのきもち」2026年4月号『猫も人も“負担が少ない”が大切です 猫のお世話別 保定のコツ』
撮影協力(1~4枚目)/福富佑香さん(愛玩動物看護師 クロキ動物病院勤務)
文/長谷部サチ
※一部写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
