
「ワイングラスで美味しい日本酒アワード2026」プレミアム純米部門において、白杉酒造(しらすぎしゅぞう)の「shirakiku MIRROR MIRROR(シラキク ミラーミラー)」が最高金賞を受賞した。
丹後産米の日本酒で最高評価

「ワイングラスで美味しい日本酒アワード」は、世代・業態・国の境界を越えて日本酒を広げることを目指すもので、日本酒の専門家達によるブラインドテイスティングにより評価される。今年は全国260社から1,148点のエントリーがあり、その中から上位5%の58点が最高金賞に選ばれた。「shirakiku MIRROR MIRROR」がエントリーしたプレミアム純米部門では、97点中5点が最高金賞に選ばれているという。
また、同時にエントリーした「shirakiku 鵺NUE」「shirakiku vibrant 純米無濾過原酒」「shirakiku brilliant 純米吟醸無濾過原酒」においても、出品した各カテゴリにて金賞を受賞している。
全銘柄を地元丹後産の食用米(酒米ではない品種)にて醸す白杉酒造としては、農家の人々のたゆまぬ努力が生み出す原料米の確かな品質もあってこその結果と考えているという。
白杉酒造の受賞酒

プレミアム純米部門で最高金賞を受賞した「shirakiku MIRROR MIRROR」には、丹後産「夢ごこち」を使用。リンゴ酸を多く生産する酵母を使用し、甘酸っぱいリンゴをイメージさせるフルーティーな風味となっている。
銘柄名の由来は「夢ごこち」「リンゴ」「甘酸っぱい風味」の連想から。「夢心地」すなわち“非現実の世界“と「リンゴ」から童話「白雪姫」を連想し、人を惹きつけるリッチな甘酸っぱさから、「白雪姫」に登場する妖艶な「魔女」をイメージした結果、魔女の有名なセリフ「鏡よ、鏡」から「MIRROR MIRROR」と命名されたという。参考小売価格は720ml 2,100円(税抜)。

プレミアム純米部門で金賞を受賞した「shirakiku 鵺NUE」には、丹後産「コシヒカリ」を使用。酵母菌及び麹菌を4種類混合させており、まろやかな甘酸っぱさの中にも複雑な風味を持っている。
京都で開発された京都酵母4種に加え、麹菌も4種使用していることから、同様に4種の動物が混合した妖怪「鵺(ぬえ)」をモチーフとしている。参考小売価格は720ml 1,900円(税抜)。

メイン部門2000で金賞を受賞した「shirakiku vibrant 純米無濾過原酒(ヴィブラント)」にも、丹後産「コシヒカリ」を使用。元来、日本酒にはあまり使用されない「黒麹」を酒母に使用しており、麹由来のクエン酸による爽やかな酸味により、スッキリと楽しめる風味となっている。
白ブドウのような香りからイメージしたグリーンを基調としたラベル、爽やかでフレッシュな風味から「vibrant(=活気に満ちた)」と命名された銘柄だ。参考小売価格は720ml 1,800円(税抜)。

メイン部門2000で金賞を受賞した「shirakiku brilliant 純米吟醸無濾過原酒(ブリリアント)」に使用されているのも、丹後産「コシヒカリ」。「shirakiku vibrant 純米無濾過原酒」と同様に、「黒麹」由来の爽やかな酸味を持ち、加えて、酵母由来の華やかな香りが特徴。やや甘口のフルーティーな風味となっている。
イチゴのような香りからイメージしたピンクを基調としたラベル、輝かしいエレガントな風味から「brilliant(=輝かしい)」と命名された。参考小売価格は720ml 2,000円(税抜)。
各商品の価格は、5月17日(日)時点のもの。受賞酒は、全国の特約店又は直営ECサイトにて購入できる。特約店では、店舗の都合により取扱いがない場合がある。
