見どころ③皆川 明によるマリメッコを再解釈した新作インスタレーション
皆川 明(左)とマリメッコのデザイン・ディレクターMinna Kemell-Kutvonen(右) マリメッコ社のファクトリーにて Photo: Yuki Ogawa
本展では、デザイナー・皆川 明さんが独自の視点でマリメッコを再解釈した新作インスタレーションも展示。マリメッコが大切にしてきた「クリエイティブな共同体」という精神を体現する試みとなります。
マリメッコ社にてプリントのカラーを選定する様子 Photo: Yuki Ogawa
皆川さんはテキスタイルブランド「mina perhonen(ミナ ペルホネン)」の前身である「mina」の創設者で、衣服や家具、器、空間ディレクションなど、多岐にわたる領域で日常に寄り添うデザイン活動を展開してきました。今作について、
「今回のインスタレーションでは、Marimekkoが積み上げてきた歴史から生まれるDNAや、それらが繋がっていく様子を表します。鑑賞者には楽しさと美しさ、そしてMarimekkoの未来への期待を感じていただけたらと思います」
と、コメントを寄せており、「ものづくりの精神」においてマリメッコとの繋がりを持つ皆川さんの作品にも注目が集まります。
図案:アンッティ・ケッキ《コルミッコ》2022年/ドレス:《カルケロ》2023年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Antti Kekki 2022/2023
本展は京都会場を皮切りに、全国への巡回が予定されています。親しみやすいマリメッコのデザインの奥にどんな秘密があるのか、展覧会に足を運んで味わってみてはいかがでしょうか?
展覧会情報
展覧会キービジュアル 右上:Klaava, Annika Rimala, 1967/ 下:Viidakko, Pentti Rinta, 1981/ 左上:Seppel, Antti Kekki, 2022
マリメッコ展 模様のちから
Marimekko: Art of Printmaking -Beauty, Dream, Love
会場:京都文化博物館 4・3F展示室
会期:2026年7月4日(土)~9月6日(日)
休館日:月曜日(7月20日は開館)、7月21日(火)
開室時間:10:00~18:00(毎週金曜は19:30まで)※入場はそれぞれ閉室の30分前まで
京都展公式サイト:【京都展】マリメッコ展 模様のちから
展覧会公式サイト:マリメッコ展 模様のちから
