歪んだ愛と身勝手な独占欲
事件から数か月。 弁護士を通じて、サトルには二度と恵美に近づかないという誓約書を書かせ、慰謝料の支払いも決定しました。
彼は最後まで「恵美を愛していただけだ」と主張していたそうですが、それは愛ではなく、ただの身勝手な独占欲に過ぎません。
恵美は今、私の近くのマンションで一人暮らしを始めています。 最初は「一人で夜を過ごすのが怖い」と泣いていた彼女も、今では新しい趣味のパン作りや、仕事に没頭する毎日を送っています。
DV彼氏と別れ、妹は趣味に仕事にと、ようやく「自分のための時間」を持てるようになりました。自分の人生は自分だけのもの。他人に支配され、洗脳されていた過去から解き放たれました。
DV被害は、本当に厄介ですね…。渦中にいる人は、自分が被害者だとは気づかないもの。それは、長い時間をかけ、洗脳され、共依存の沼に落ちていたからでした。DVから逃れるためには、自分で気づき、自分で踏み出さなければいけないのですね。周囲ができる手助けについて、考えさせられる作品です。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)

