除湿なら必ず電気代が安いわけではない
除湿には『弱冷房除湿』『再熱除湿』ハイブリッド除湿』の3種類があり、方式によって消費電力は大きく異なります。
| 方式 | 仕組み | 室温への影響 | 消費電力 |
|---|---|---|---|
| 弱冷房除湿 | 冷房機能を弱めに使って除湿 | 冷房より下がりにくい | 低い |
| 再熱除湿 | 冷やした空気を温め直してから送風 | あまり下がらない | 高い |
| ハイブリッド除湿 | 冷やした空気を室内の暖かい空気と混ぜて送風 | 室温に近い | 再熱除湿より低い |
同じ条件で比較した場合、消費電力が低い順に弱冷房除湿、ハイブリッド除湿、再熱除湿となります。
必ずしも『除湿のほうが電気代が安い』わけではありません。
春から梅雨は『除湿』がおすすめ
春から梅雨にかけては湿度の高くなる日が多いため、冷房より除湿機能を使うのが適しているようです。
人が快適に感じる湿度は50〜60%とされており、高湿度の環境はカビの発生リスクも高まります。
室内干しの際にも、除湿機能を使えば効率よく衣類を乾かせるでしょう。
※写真はイメージ
また、節電のコツとして、設定温度の目安を26〜28℃にするのがおすすめです。
風量設定を『自動』にすると湿度が高い間は強モードで運転し、下がると自動で弱モードに切り替わるため、電気代の節約につながります。
扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させるのも効果的でしょう。
ジメジメとした時期には、体感温度と電気代のバランスを考えながら、冷房と除湿を上手に使い分けてみてください。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]
出典 アイリスオーヤマ株式会社

