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「陥凹型大腸がん」の”3つの治療法”はご存じですか?検査法も医師が解説!

「陥凹型大腸がん」の”3つの治療法”はご存じですか?検査法も医師が解説!

陥凹型大腸がんの検査法や治療法はどのようなものでしょうか。メディカルドック監修医が陥凹型大腸がんの検査法と治療法について解説します。

※この記事はメディカルドックにて『「陥凹型大腸がん」の3つの症状はご存知ですか?大腸がんとの違いも医師が解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

齋藤 雄佑

監修医師:
齋藤 雄佑(医師)

日本大学医学部を卒業。消化器外科を専門とし、現在は消化器外科、消化器内科、産業医を中心に診療を行っている。現在は岩切病院、永仁会病院に勤務。
日本外科学会外科専門医。日本医師会認定産業医。労働衛生コンサルタント。

「陥凹型大腸がん」とは?

大腸がんは、その発生部位や進行度だけでなく、肉眼的な形態によっても様々なタイプに分類されます。その一つに「陥凹型大腸がん」と呼ばれるものがあります。陥凹型大腸がんは、病変の表面が周囲の正常な粘膜よりも窪んでいるような形態を呈するがんです。特に「陥凹型早期大腸がん」という概念も存在し、早期の段階であっても病変が粘膜表面から窪んでいることが特徴とされています。陥凹型病変は、一見すると小さく見えたり、見逃されやすかったりすることもありますが、その形態的な特徴から、特に注意を要するタイプの一つと認識されています。

陥凹型大腸がんの検査法

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査は、大腸がんの診断において最も重要な検査です。内視鏡を挿入し、大腸の粘膜を直接観察することで、陥凹型病変の有無やその詳細な形態を確認します。内視鏡を行う医師は画像所見から進行度を診断します。内視鏡で病変が発見された場合、その一部を採取して顕微鏡で調べる組織学的検索が必要になることが多いです。これにより、病変が悪性であるかどうかの確定診断が行われます。

画像診断(CT、MRI、PET/CTなど)

大腸内視鏡検査でがんが発見された後、大腸がんのステージの決定のため、リンパ節や他の臓器への転移の有無を確認します。CTやMRI、PET/CTなどの画像診断が用いられます。胸部CTでは肺転移や縦隔・頸部のリンパ節への転移をが無いかなどを検索することが可能です。腹部CT/MRIでは肝転移やその他の腹部再発巣を検索します。PET/CTは再発疑診例における再発部位の検索と確定に有用ですが、定期的なサーベイランスを目的とした検査法としては推奨されていません。

血液検査(腫瘍マーカー)

血液検査で、CEAやCA19-9といった腫瘍マーカーを測定は、がんの治療効果の評価や再発の早期発見に役立つことがありますが、大腸がんの早期発見のための測定は推奨されていません。診断の確定には組織学的検査が必要です。

配信元: Medical DOC

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