バナナの保存方法や期間

常温で保存する
バナナは南国の果物のため、冷やしすぎると皮が黒くなりやすく、風味も落ちやすくなります。房のまま吊るすか、新聞紙に包んで風通しのよい場所で常温保存すると、追熟がゆっくり進み、甘みが引き出されやすくなります。保存期間の目安は、季節にもよりますが2〜5日程度です。気温が高い季節は熟すスピードが早くなるため、こまめに状態を確認すると安心です。
冷蔵庫で保存する
熟度が進んできたバナナは、冷蔵庫に入れることで追熟を抑えることができます。皮は黒く変色しやすいものの、中身の品質は保たれやすく、食べ頃を少し長くキープできます。保存するときは、1本ずつポリ袋に入れるか、房の根元をラップで包むと乾燥を防げます。保存期間は3〜5日程度が目安です。
「バナナの食物繊維量」についてよくある質問

ここまでバナナについて紹介しました。ここでは「バナナの食物繊維量」についてよくある質問に、メディカルドック監修管理栄養士がお答えします。
バナナ1本の食物繊維量はどのくらいですか?
池田 早苗(管理栄養士)
バナナ1本(可食部約100g)には、約1.1gの食物繊維が含まれており、不溶性食物繊維が中心です。
バナナ1本には、約1.1gの食物繊維が含まれています。不溶性食物繊維が中心で、水溶性食物繊維は少なめです。一般的なバナナは皮付きで約150〜200g、そのうち可食部は約90〜120gほどです。中サイズ(約146g)のバナナなら、皮をむくと約100g前後になり、この可食部100gあたりの食物繊維総量は1.1g、その内訳は水溶性0.1g、不溶性1.0gになります。
バナナの食物繊維は他の果物に比べ多いですか?
池田 早苗(管理栄養士)
キウイやりんごより少なめですが、みかんよりは多く、不溶性食物繊維が中心な点が特徴です。
可食部100g当たり、バナナ/生に含まれる食物繊維総量は1.1g(水溶性0.1g、不溶性1.0g)です。一般的な果物と比較すると、キウイフルーツ(緑肉種/生)は2.6g(水溶性0.6g、不溶性2.0g)、りんご(皮なし/生)は1.4g(水溶性0.4g、不溶性1.0g)、うんしゅうみかん(じょうのう/普通)は1.0g(水溶性0.5g、不溶性0.5g)と、果物によって含有量には差が見られます。食物繊維総量で見るとバナナはキウイやりんごほど多くはないものの、みかんよりは多く、バナナは不溶性食物繊維が中心で、便のかさを増やす働きを持つ食物繊維が多い点が特徴です。
編集部まとめ
バナナは手軽に食べられる果物でありながら、食物繊維や糖質、カリウム、ビタミンB6、マグネシウムなど、日々の食生活で意識して摂りたい栄養素を含んでいます。特に食物繊維は不溶性が中心で便のかさを増やす働きに関わり、水溶性食物繊維を含む食品と組み合わせることで、よりバランスよく摂取できます。また、熟度によって味わいや食感が変わるため、目的や体質に合わせて選びやすい点も魅力です。保存方法を工夫することで食べ頃を長く楽しむこともできます。食べ過ぎやアレルギー、腎機能に不安がある場合など注意点はありますが、日々の食事に取り入れながら無理なく活用していきましょう。
「食物繊維」と関連する病気
「食物繊維」と関連する病気は9個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
消化器系の病気
便秘下痢
過敏性腸症候群大腸憩室症大腸がん痔
内科の病気
2型糖尿病脂質異常症循環器系の病気
心血管疾患
「食物繊維」と関連する症状
「食物繊維」と関連している、似ている症状は3個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
お腹の張り
消化不良
腹痛参考文献
食物繊維の必要性と健康 | 健康日本21アクション支援システム Webサイト
食物繊維の働きと1日の摂取量|健康長寿ネット
食品成分データベース|文部科学省
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