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「血圧測定」で”誤差が出やすい3つのケース”はご存じですか?対処法も医師が解説!

「血圧測定」で”誤差が出やすい3つのケース”はご存じですか?対処法も医師が解説!

「おすすめの血圧計」についてよくある質問

ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「おすすめの血圧計」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

血圧計は上腕式と手首式はどちらが良いでしょうか

小鷹 悠二 医師

家庭で血圧を測るなら、「上腕式」の血圧計を選ぶのが一番良いでしょう。理由は大きく分けて2つあります。まず1つ目は「正確さ」です。血圧は心臓と同じ高さで測るのが基本ですが、手首式は測る時の腕の高さが少しズレるだけで数値が大きく変わってしまい、不正確になりやすいという欠点があります。上腕式は座った姿勢で心臓の高さに合わせて安定して測りやすいため、正確な数値が出るといわれています。2つ目は「測りやすさ」の違いです。手首には2本の血管があるほか、骨や腱があって血管を正しく圧迫するのが難しいため、どうしても測定値がばらつきやすくなります。毎日の健康管理や、お医者さんに正しい数値を伝えるためには、誤差の少ない上腕式を選ぶのが最も安心です。

自宅で使う血圧計でおすすめのメーカーはありますか?

小鷹 悠二 医師

国内大手メーカーのオムロン、シチズン、タニタなどが有名でおすすめです。これらのメーカーは、専門医も推奨する「上腕式」の商品を豊富に扱っており、正確な健康管理に向いています。測定が速いタニタや、片手で巻きやすいシチズンなど、それぞれ特徴があるため、自分が毎日使いやすいものを選びましょう。

高齢者1人でも使いやすい血圧計を探しています。安いモデルで大丈夫でしょうか?

小鷹 悠二 医師

血圧計は値段が安くても、二の腕で測る「上腕式」であれば正確さに大きな差はありません。高齢の方が1人で使うなら、腕に巻く帯(カフ)が筒状で硬い「ハードカフ」のモデルを選びましょう。柔らかいタイプよりも片手で装着しやすく、巻く位置がずれにくいのが特徴です。また、ボタンが一つだけで操作に迷わないものや、画面の数字が大きくて読みやすいものを選ぶと、毎日の負担が少なくなります。オムロンやタニタ、シチズンなどの国内有名メーカーの製品であれば、安価なモデルでも基本の精度はしっかりしており、安心して使い続けることができます。

まとめ おすすめの血圧計は上腕型のハードカフ型!

高血圧は最近では30歳代などの若年者でも発症することがあり、非常に多い病気です。症状はほとんどありませんが、多くの恐ろしい病気を引き起こす原因となるため、早期に気づき、早期に生活改善や内服薬等を用いた治療を行うことが大切です。
今回は血圧計についての話を中心に行いましたが、自宅で血圧測定することが健康管理の第一歩となるため、参考としていただければ幸いです。

配信元: Medical DOC

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