自分が無理をしているかどうかに気付くには?
Q.バッテリー切れを防ぐために、日常生活の中で「あ、今無理してるな」と自分で気付くためのセルフチェック法はありますか。
うるかすさん「自分が無理をしているかどうか気付くためには、自分の感情のゆらぎや行動を意識的に振り返ってみることが重要です。例えば、ささいなことでも心が傷ついたり、反対にイライラしてしまったりなど、いつもよりネガティブな感情が湧き出しやすいときは、心が疲弊していたり負担に思っていたりすることが多いです。
感情というのは無意識に湧き上がってくるものなので、あえて『どうしてそう思ったんだろう』『ああいう行動を取ったのだろう』と自分の状態を振り返る習慣をつけられるようになると、いつもと違う自分への気付きが得られて、疲れている自分や休みたいタイミングのサインが少しずつ理解できるようになると思います。
また、ネガティブな感情以外にも、『なかなか集中できない』『趣味や余暇を楽しめない気がする』など、今までとは違う自分への変化にも気付けるようになると、より細かく自分の状態をチェックできるようになり、休むタイミングが把握しやすくなるでしょう。
加えて、自分をコントロールする力が少し弱くなっていることも、1つのサインとして捉えられる場合があります。例えば、『暴飲暴食をしてしまう』『必要以上に買い物をしてしまう』『やけになったような行動が増える』といった変化です。
また、特に目的があるわけではないのに、ついスマホを長時間眺め続けてしまう時間が増えることなども、心や体が疲れを抱えているときに見られることがあります。こうした行動は単なる『気の緩み』ではなく、知らず知らずのうちに無理が積み重なっているサインとして現れていることもあるため、『最近少し変わったかもしれない』という小さな変化にも目を向けられると、ご自身の状態に早めに気付けるようになるかもしれません」
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今の自分がどのような状況なのか、自分だけでは分からないこともあります。日頃から自分の心身の小さな変化に目を向け、振り返る習慣をつけることで「無理をしない」休み方ができるのではないでしょうか。
