現在4歳の長女が、保育園の年少クラスに進級する年のことです。3月に退職する先生が例年の2倍以上の8名と掲示板に貼り出され、保護者の間で不安が広がりました。そのとき園に起きていた異変とは……?


担任の先生からSOS!?
退職者が例年より多く、そのほとんどがベテランの先生だったため、私は何か事情があるのではと感じていましたが、直接先生には聞けず不安が募るばかりでした。
退職する先生が発表された数日後、担任の先生から「ご心配をおかけしてすみません」と声をかけられ、勇気を出して退職理由を尋ねることに。
先生は「保護者の方に話すべきか迷ったのですが、私たちだけではどうにもならないと思って……」と私に話し始め、運営会社の給与未払いや支払い遅延、対応の悪さに改善を何度も求めても無視され、退職者が続出したと教えてくれました。
有志ママで保護者会を結成
先生から話を聞いたときには他の保護者はいませんでしたが、「他の方にも伝えて大丈夫です」と先生が言っていたので、私が長女と同じクラスのママ友に連絡を取ると、彼女も私と同じようにお迎えのときに真相を聞いて驚いたと言っていました。
そこで、直接先生から話を聞いたという他のママも含めて4人で保護者会を結成し、保育園を守るために何ができるかを頻繁に連絡し合いました。
まず、ママ友の知り合いの市議会議員を通じて、市役所に実情を伝えることに。しかし、市はすでに状況を把握していたものの、民間の保育園には行政処分ができないと説明されました。
もう何もなすすべがないのかと思っていたとき、なんと状況が変わって保育園への立入調査が決まりました。市の職員が保育園を訪問したのです。

