価値観が違う相手への教訓と対策
結局、私はバタバタのまま役員会へ向かい、なんとか出席することができましたが、心の中は怒りとモヤモヤでいっぱいでした。「約束よりライブが優先なの?」という気持ちがどうしても消えません。
後日、義母にその話をすると「ごめんごめん、うっかりしてた!」と笑いながら謝られただけでした。どうやら本人にとっては大したことではなかったようですが、私にとっては忘れられない出来事に。今でも思い出すだけでモヤモヤしてしまいます。
この一件で、相手に念押しをしたつもりでも、価値観の優先順位が根本的に異なる相手には通じない場合があるということを思い知らされました。それと同時に、前日の最終確認を怠った私にも落ち度があると反省したのでした。
大切な約束を果たしてもらうには、相手の性格を考慮し、前日の最終確認を徹底したり、万が一に備えた代替案を用意したりするなどのリスク管理が欠かせません。「きっと大丈夫」と過信せず、自分たちの生活を守るための対策を二重に用意しておくことの重要性を痛感する出来事でした。
著者:金山紗耶/30代女性。2021年生まれの娘、2025年生まれの娘、夫の4人暮らし。作業療法士として医療現場で7年間勤務後、現在はライティングを中心に在宅で仕事に取り組んでいる。趣味は一眼レフでの写真撮影。
作画:キヨ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

