AIエージェントが「知る」と「手にする」をつなぐ

会場での体験はそのままオンラインへと続きます。本展と連動してローンチされる「egoGraphica」のWebアプリは、アーティストAIとの対話に加え、作品・アートグッズのEC機能も統合。鑑賞を通じて深まった理解が、そのまま作品を手にする行動につながる設計になっています。
日本のアート市場は2023年時点で約946億円規模と推計される一方、世界市場におけるシェアは約1%にとどまっているとも言われています(文化庁「The Japanese Art Market 2024」)。関心と購買行動のあいだにある断絶を、アーティストの思考への接点を設計し直すことで埋めていこうとする取り組みは、アートとテクノロジーの新しい交差点を示しています。
福岡からソウルへ——アジアを横断する巡回展
福岡展の後、本展は2026年8月15日(土)よりソウルのHOTEL ANTEROOM SEOULへと巡回します。ソウル展では、韓国国立現代美術館(MMCA)関連展示にも携わるキュレーター Leeji Hong(韓国)と、台北デジタルアートフェスティバルなどに関わるLEE CHIA LIN(台湾)がゲストキュレーターとして参加し、アジア圏のアーティストとのコラボレーションも実施。多言語対応のegoGraphicaを通じて、言語の壁を越えた鑑賞体験を届けます。
