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不起訴でも「逮捕映像」報道は適法、東京高裁が静岡放送への賠償命令取り消し 原告側「袴田事件から変わっていない」上告へ

不起訴でも「逮捕映像」報道は適法、東京高裁が静岡放送への賠償命令取り消し 原告側「袴田事件から変わっていない」上告へ

●SBS「当社の報道姿勢の正当性を示す判断」

東京高裁の判決後、SBSはHPで以下のコメントを発表した。

「電子計算機使用詐欺事件に絡み2021年12月に当社が報道した内容について、逮捕され不起訴となった男性が、プライバシー権及び肖像権の侵害、名誉毀損に当たるとして損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁は5月28日午後、判決を言い渡しました。

当社としましては、主張が認められた判決であり、当社の報道姿勢の正当性を示す判断だと受け止めております。今後も人権に配慮して報道機関としての役割を果たしてまいります」

●東京高裁、判決文を配布せず

裁判報道では、メディア各社が判決内容を正確に報じるため、事前に申請すれば、判決文が配布されることがある。

しかし、今回の控訴審判決をめぐっては、弁護士ドットコムニュースが東京高裁に判決文の提供を申請したものの、認められなかった。

不提供とした理由は、東京地裁から明らかにされていない。

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