
広島県広島市南区にある広島市現代美術館は、7月25日(土)〜10月12日(月・祝)の期間に「第12回ヒロシマ賞受賞記念 メル・チン展」を開催する。
社会的課題に動機づけられたアイデアを独創的に表現

広島市現代美術館(Photo: Kenichi Hanada)
世界最初の被爆地である広島市は、世界の恒久平和と人類の繁栄を願う「ヒロシマの心」を美術を通して世界へ発信することを目的に、1989年に「ヒロシマ賞」を創設、3年に一度授与してきた。広島市現代美術館で受賞記念展を開催するメル・チン氏は、「第12回ヒロシマ賞」の受賞者。

メル・チン氏
メル・チン氏は1951年、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン生まれ。環境問題をはじめとする複雑な社会的課題に動機づけられたアイデアを、既存のカテゴリーにとらわれない独自の方法によって表現してきた。ユニークで幅広い作品群は、多様な背景を持つ人々を惹きつけ、社会への関心を喚起する。
期間中は関連プログラムも開催
観覧料は、一般1,600円 (30人以上の団体1,250円)、大学生1,200円 (30人以上の団体900円)、高校生・65歳以上800円(30人以上の団体600円)、中学生以下無料。同チケットで同時開催中のコレクション展も観覧できる。また原爆障害者章、身体障害者手帳ほかを持つ場合と、その介添者は無料。
前売券の販売は7月24日(金)まで。
さらに、期間中は関連プログラムも開催される予定だ。
7月25日(土)14:00〜16:00には、地下1階ミュージアムスタジオでオープン記念レクチャーを開催、メル・チン氏が登壇する。定員は100人で、参加無料、申込不要、通訳付き。10:00から1階受付にて整理券を配布する。
8月22日(土)・9月19日(土)の15:00〜16:00には、B展示室にて学芸員によるギャラリートークを開催。展覧会チケットが必要で、申込不要。
毎週土・日曜日と祝日・休日には、B展示室にてアートナビゲーターによるツアー形式の展示解説を、各日11:45からと14:45から行う。ただし、7月25日(土)と7月26日(日)、イベント開催時は除く。展覧会チケットが必要で、申込不要。
