女優の黒木華が主演を務める連続ドラマ「銀河の一票」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第7話が6月1日に放送される。
「銀河の一票」第7話(6月1日放送予定)見所
暴露系YouTuberの白樺透(渡邊圭祐)透を刺してパニックになった通り魔に声をかけるうち、都知事選に打って出ることをとっさに明かしてしまった月岡あかり(野呂佳代)。その姿をとらえた動画は瞬く間にネット上で拡散され、体を張ってあかりを守る星野茉莉(黒木)も注目の的になる。さっそくSNSでは、ド派手な出馬表明を行った「謎の2人」の正体を特定しようとする動きが始まる。
一方、「チームあかり」のメンバー五十嵐隼人(岩谷健司)と雲井蛍(シシド・カフカ)が進めていた民政党への切り崩し工作が実を結び、茉莉の父で、与党民政党幹事長である鷹臣(坂東彌十郎)に反発する都連会長の葛巻仁志(堀部圭亮)らが離党届を提出する。メディアでの歯に衣着せぬ発言で人気を集めるAI企業の社長・風間藍生(梶裕貴)を都知事候補に担ぎ出し、鷹臣が推す日山流星(松下洸平)と対決する構えがあらわになり、選挙戦への関心が一気に高まる。
そんななか、茉莉があかりをサポートしていると世間に知れ渡れば、「父娘の対立」を嗅ぎつけたマスコミが押し寄せるのも時間の問題。そう考えた「チームあかり」の面々は緊急会議を開き、今後の対策を練り直す。取材に備えた想定問答を考えるなか、あかりが「話しとかなきゃいけないことがある」と切り出す。
「銀河の一票」第6話(5月25日放送)のストーリー展開(ネタバレあり)
都知事選の告示まで1カ月を切り、出馬表明した民政党の流星は順調な滑り出しを見せ、連立与党からの推薦も確保。そんななか、ホテルで盛大に開かれた決起集会で、鷹臣が自ら壇上に立ち流星を激励し、党を挙げた盤石の支持体制をアピールした。流星が会場を後にしようとしたとき、政治スキャンダルで圧倒的な再生数を叩き出す暴露系YouTuberの透が登場。流星の出馬にいたる不自然な動きを「自作自演」と挑発し、現場を騒然とさせた。
その頃、陣営は、出馬表明を告示日の1週間前と決め、茉莉・あかりペアと元西多摩市長の蛍と「当選請負人」五十嵐組にわかれて作戦を続けることに。与党分裂を目論む蛍と五十嵐は、鷹臣のやり方に不満を抱く非主流派に接触。一方、現状のまま出馬すると泡沫候補と扱われてしまうことを危惧する茉莉は、あかりの知名度アップを図るため、ネットでバズらせようと、透に協力を頼むことに決めた。
政治資金規正法によって無償で協力することを渋る透に、茉莉は一緒に活動する上で鷹臣の密談場所を「うっかりもらしてしまう可能性がなくもない」と揺さぶりをかけて、彼の人気コンテンツとして知られる「退治系動画」にあかりを出演させる約束を取り付けた。筋書きは、女性を標的にわざと体当たりを繰り返す通称「ぶつかりおじさん」に、偶然遭遇したあかりが毅然と立ち向かい、おじさんを改心させるというものだったが、その当日、「仕込み」の役者ではなく、刃物を手にした通り魔が出現。まさかのハプニングにあかりは通り魔を止めようとするが、刃物を出されてパニックになる。
止めようとした透がナイフで足を刺され、必死に看護するあかりに通り魔がにじり寄る。茉莉は、身を挺してあかりを守り、「私にしてください! この人は大事な人なんです! あなたにとっても! だから私にしてください!」と訴えた。なおも刃物を向ける通り魔に、あかりは「都知事になるの!」と宣言し、「都知事になるから、私。東京じゃなくても大丈夫。あのね、東京モデルっていうんだって。大丈夫、話そう」と説得した。
あかりの叫びに相手が圧倒された隙を突き、倒れていた透が持っていたカメラを男に投げつけ、男の手から刃物が離れた。「生きてよ」と訴えるあかりに、「何のために?」と問い詰める通り魔。あかりは心に寄り添うように「念のため。頑張るから作れるように。誰も殺さなくていい、誰も死ななくていい世界。生きてて良かったって思える世界。あなたも、私も」と説き伏せた。その一部始終は、透や周囲の野次馬によって撮影され、動画がリアルタイムでネット上に拡散した。

