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【めまいの治療費用】病院に行くといくらかかる?検査費用と受診すべき診療科を解説

【めまいの治療費用】病院に行くといくらかかる?検査費用と受診すべき診療科を解説

精密検査が必要になった場合の費用

初診で原因が特定できない場合、または脳や内耳(ないじ)の異常が疑われる場合は、精密検査が行われます。検査の種類と費用の目安を把握しておきましょう。

検査名主な目的費用目安(3割負担)

MRI(頭部)脳梗塞・脳腫瘍・小脳疾患の確認約4,000〜8,000円

MRI・MRA(頭部)脳梗塞・脳腫瘍・血管異常の確認約5,000〜10,000円

CT(頭部)脳出血・骨の異常の確認約2,000〜5,000円

脳波検査てんかん・意識障害の確認約2,700~4,000円

重心動揺計検査(じゅうしんどうようけいけんさ)バランス機能の詳細評価約1,000〜2,000円

温度刺激検査(カロリックテスト)半規管(はんきかん)機能の評価約400〜1,000円

※上記はあくまで目安です。受診する医療機関や検査内容・投薬内容により異なります。

MRIと診察料、その他の検査料を合わせると、1回の受診費用が10,000〜15,000円程度になることがあります。「費用が心配で受診をためらっている」という場合は、まず耳鼻咽喉科や内科で診てもらい、必要に応じて精密検査を受けるという順序で進めることをおすすめします。

継続通院にかかる費用の目安

めまいの原因が明らかになった後も、継続的な通院が必要になるケースがあります。主な疾患ごとに通院頻度と費用の目安を確認しておきましょう。
良性発作性頭位めまい症(りょうせいほっさせいとういめまいしょう)とは、耳の中の耳石(じせき)という小さな粒が剥がれて半規管に迷い込むことで起こるめまいです。耳石を正常な位置に戻す「耳石置換法(じせきちかんほう)」という治療が行われ、通常は数回の通院(1回2,000〜3,000円程度)で改善することが多いです。
メニエール病(めにえーるびょう)は、内耳のリンパ液が過剰になることで起こる疾患で、回転性のめまいと耳鳴り・難聴が繰り返すことが特徴です。利尿薬(りにょうやく)や内耳循環改善薬などの薬物療法が中心で、月に1〜2回の通院が1〜2年以上続くこともあります。1回の通院費用(診察料+薬代)は2,000〜4,000円程度で、月に4,000〜8,000円の負担が見込まれます。
前庭神経炎(ぜんていしんけいえん)は、ウイルス感染などで前庭神経に炎症が起こる疾患で、急性期には強い回転性めまいと嘔吐(おうと)が数日間続きます。急性期には点滴・薬物投与のために入院が必要になることもあり、3割負担で1日あたり10,000〜20,000円程度の自己負担になることがあります。

配信元: Medical DOC

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